NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』に出演されて話題の、人気若手俳優でタレントの中山翔貴さん。
中山翔貴さんは、2021年にデビューした若手俳優として注目を集めています!
そんな中山翔貴さんを語るうえで外せない事と言えば、小学入学時から約16年間続けた野球です。
今回の記事では、中山翔貴さんの野球人生の振り返りと、俳優デビューしてから役者として野球選手を演じた作品やエピソードについても、ご紹介していきますね!
▼中山翔貴さんの彼女や嫁や恋愛観についての記事です!▼
【画像】中山翔貴の高校野球の成績は?青山学院高等部で東東京大会ベスト16!
中山翔貴のプロフィール!高校時代は腰痛に苦しみながらもエースで活躍!
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 中山翔貴(なかやま しょうき) |
生年月日 | 1999年3月18日 25歳(2025年1月現在) |
出身地 | 東京都 |
身長。血液型 | 180 cm・B型 |
職業 | 俳優 |
所属事務所 | ワタナベエンターテインメント |
学歴 | 青山学院高等部(高校) 青山学院大学 経営学部 |
野球経験 | 小学1年生から開始(16年間) |
高校 | 青山学院高等部野球部(投手、エース) |
大学 | 青山学院大学硬式野球部(投手) |
野球実績 | 高校:東京都ベスト16 大学:東都2部リーグ優勝、1部昇格に貢献 |
特技 | 野球、ゴルフ、キックボクシング、柔軟性 |
デビュー作 | 2022年 テレビ東京ドラマ「しろめし修行僧」 |
家族構成 | 父:中山秀征(タレント) 母:白城あやか(元宝塚トップ娘役) 弟3人 |
また、中山翔貴さんの趣味はギター、歌、ゴルフなど多岐にわたり、特技は野球と「柔軟性」とのこと!
「柔軟性」って何ぞや?と思いますよね!
実は中山翔貴さん、高校野球時代に全国ZETT測定柔軟性4種目で全国ベスト10に入るほどの柔軟性の持ち主だったそう!
16年間の野球生活で培った運動能力が、芸能活動でもいかんなく発揮されているみたいですね!柔軟性もバッチリで「最強スポーツ男子頂上決戦」にも出場とは、言う事なしですね!
さて、中山翔貴さん、中学時代は外野手でしたが、高校入学後に志願して投手へ転向したそう。
1年生時の秋の公式戦で初先発デビューし、5回途中3失点に抑えました。2年生時の春の都大会では背番号7を得ものの、腰椎分離症を発症し、一時離脱。
6月から練習に復帰し「夏に向けて気持ちが高ぶっている」と意気込みを語り、優勝を目指していました!
また、グラウンド半面が週2日しか使用できずブルペンもないため、帰宅後にシャドーピッチングを欠かさない努力家な一面もあったそう。
父の中山秀征さんからは「こんな小さいスペースで頑張っているんだな」と激励されたそう。2度目の夏へ向けて「1日でも長くプレイして、優勝したい」と述べたそうです。
中山翔貴は投手と外野も兼ねた「二刀流」プレーヤーだった!
中山翔貴さんは、投手兼外野手の「二刀流選手」として甲子園を目指していました。
投手としてチームのエースを務め、高校2年時には東東京大会でベスト16入りを果たしました。
また、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手に憧れ、彼のプレースタイルに影響を受けたそうです。
ピッチャーじゃない時は外野手で出場していたんですね!スタミナも抜群だったんですね!
【画像】中山翔貴は青山学院大学で2部リーグ優勝!7年ぶりの東都1部リーグ昇格の立役者!
【東東京】中山ヒデJr青山学院・翔貴 父の言葉胸に好投7回2失点https://t.co/Oa0Fyy4zPu
— 青学イベント情報局 (@aoyama_event) July 12, 2016
青学のエース・中山翔貴投手。中山秀征さんの息子さんですが、そんなこと関係なしに好投でした!
次の試合は明日神宮にて! pic.twitter.com/5omYbeccZi
中山翔貴さんは大学時代はキャプテンを務めました。また、腰の痛みの影響もあって1年次の7月より、オーバースローからアンダースローに投法を変更しました。
アンダースローのプロ野球選手の動画を見ながら独学で研究しました。
4年生の時に、東都2部リーグで優勝し、7年ぶりの1部昇格に貢献しました。
しかし、持病の腰痛を含めて自分の思い通りのプレーができなくなるイップスという症状に悩まされました。
次第に野球選手としての限界を感じて、プロ野球選手になる夢を諦めざるを得なくなったそうです。
大学卒業後の進路は、在京キー局のアナウンサー試験を受験したそうですが、残念ながら不採用になったとの事。
ちなみに、青山学院大学の硬式野球部は名門で、元オリックスバファローズ(現ボストンレッドソックス)の吉田正尚さんや東京ヤクルトスワローズの石川雅規さんらがOBとして有名です!
ピッチング方法の変更も独学で研究したりと、常に努力家だったんですね!この時にもしアナウンサーに合格していたら、いったいどんな活躍ぶりだったんでしょうね!
【画像】ドラマでも野球選手の役を熱演!「下剋上球児」や「ドラフトキング」での出演エピソード!
日曜劇場ドラマ「下剋上球児」のオーディションで140kmの投球を披露!
中山翔貴さんの芸能界デビュー後の、野球に関わるドラマ出演について深掘りしていきましょう!
中山翔貴さん、この『下剋上球児』の野球のオーディションが、かなり本格的な事に大変驚いたそうです。
何と5次審査まで選考があり、半年近くを共演者と過ごしました。そのため、かなり仲良くなっていったそう。
それが学生時代の部活のように感じられ、とても思い出深い出来事となったそうです。
しかし、中山翔貴さんは当初のレギュラーキャストから落選したそう!(エッ?)
その理由として考えられるのは
①激しい競争: 約半年間にわたる野球の実技と演技審査を経て役が決定された為、非常に競争が激しかった
②演技力の評価: 中山翔貴さんは元野球選手だが、俳優としての経験は比較的浅いため、初期の審査では演技面で他の候補者に及ばなかった可能性がある
ですが、後日に出演が追加決定したとのこと!
その理由としては
①野球の実力: オーディションで時速140kmの本格的な速球を披露し、評価された
②役への熱意: 落選後も諦めずに、役への強い思いを示し続けた
③実体験との共通点: 中山翔貴さん自身の野球経験が、役の背景と非常に似ていたため
中山翔貴さん、いったん落選するも、結果として「下剋上野球」に出演することとなりました!
また、役柄は1年生投手の阪大輔役となりました。
このエピソードは、奇しくもドラマのテーマである「下剋上」を体現した!という出来事となりました!
また、中山翔貴さんは「現役の時より体重が15kg落ちているので、取り戻せるようにジムに通う回数を増やしました」と、この役作りに対する意気込みを語っていました。
「下剋上球児」阪大輔(ばんだいすけ)の役どころ
- 2018年度入学の新入生
- 中学時代にリトルシニアリーグに所属していた野球経験者
- アンダースローの投手
- 明るい性格で、チームのムードメーカー的存在
WOWOWドラマ「ドラフトキング」でプロ野球選手の苦悩と活躍を熱演!
中山翔貴さん、WOWOWのドラマ「ドラフトキング」では真田丸謙吾(さなだまる けんご)役で、第2話「2番目の男(2)」と、第5話と第6話の「一億円の男」編にゲスト出演されました。
真田丸謙吾の役どころ
- 仙台育栄高校出身
- 横浜ベイゴールズにドラフト1位で入団した大型投手(身長198cm)
- スライダーを得意とする期待のパワーピッチャー
- プロ入り後、ピッチングコーチの方針により長所を活かせず、二軍戦でも結果が残せない状態に陥る
- 担当スカウト神木のサポートにより自信を取り戻し、以前のピッチングスタイルを復活させる
原作はグランドジャンプ連載の人気漫画ですね!野球の技術的な部分と、ドラフト制度をめぐるリアルな人間ドラマが、静かなアツい支持を得ている作品ですね!
まとめ|中山翔貴の野球の成績は?高校は東東京大会ベスト16で大学は東都リーグ2部優勝&1部昇格!
という事で今回の記事では、
2021年にデビューした若手俳優の中山翔貴さん。NHK朝ドラ『おむすび』出演で注目を集めています。
そんな中山翔貴さんの特筆すべき点は、16年間続けた野球経験です。
中山翔貴さんの野球にまつわるエピソードを中心に深掘りしていきました。
野球経験
- 小学校から大学まで野球を継続
- 高校時代:青山学院高校でエースピッチャーとして活躍、東東京大会ベスト16
- 大学時代:青山学院大学硬式野球部で東都2部リーグ優勝、1部昇格に貢献
- 投手として、オーバースローからアンダースローに転向経験あり
俳優としての野球関係の活動
- 2021年俳優デビュー
- 野球経験を活かした役柄で出演
- 『下剋上球児』:1年生投手役で出演(オーディション落選後に追加決定)
- 『ドラフトキング』:プロ野球選手役でゲスト出演
野球選手から俳優への転身を果たし、その経験を活かしたドラマ出演で注目を集めている
以上の事が分かりました!
中山翔貴さん、小学校入学から約16年間つづけた野球。腰の故障とそれへの悩みを抱えつつ、ひたむきに努力され、結果も残されてきたことが伺い知れました。
これからの、ますますのご活躍を願っています!
それではまたお会いしましょう!
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