佐々木朗希の実家の住所は?大船渡の赤崎町か猪川町で山火事は大丈夫?

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岩手県大船渡市で発生した大規模な山火事が、2025年3月3日現在もまだ延焼中で、収束していない状態です。

メジャーリーグのドジャースに移籍した、佐々木朗希投手の実家が岩手県大船渡市にあると言われています。

佐々木朗希投手の実家に被害が出ていないのか?と、ファンの間で心配する声が上がっています。

佐々木選手は東日本大震災で被災し、陸前高田市から大船渡市に移住していました。佐々木選手の実家が、今回の山火事でどのような影響を受けているのか?が気になるところではないでしょうか?

そこで今回の記事では、佐々木選手の実家の場所、大船渡市の山火事の経緯、そしてSNSなど世間の声について、詳しく見ていきたいと思います。

佐々木朗希投手の電撃結婚の記事はコチラ!

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目次

【画像】佐々木朗希の実家の住所は大船渡市のどこ?赤崎町か猪川町で被災現場から近い?

佐々木朗希選手の実家の正確な場所は公表されていませんが、これまでの調査から、以下のことが分かりました。

  1. 元の実家:岩手県陸前高田市高田町
  2. 東日本大震災後の移住先:大船渡市内

「東海新報」によると、佐々木投手の家族は、東日本大震災後に母親の親戚がいる大船渡市の

  • 赤崎町
  • 猪川町

のどちらかに転居したとあります。そのため、佐々木選手の実家は、この2つの町のどちらかという可能性が考えられます。

また、2022年2月24日号の週刊文春によると、佐々木選手の母親が大船渡市の自宅でテレビ観戦をしていたという情報がありましたが、町名までは記載されていませんでした。

また、佐々木選手がプロ野球選手として大活躍し、年棒など収入もかなりの額を稼いでいます。

画像引用元:https://stat.ameba.jp/user_images/20250226/07/entertainmentnews111/17/03/p/o1080059315548455801.png?cpd=800

ですので、東日本大震災で父親と祖父母を亡くされた佐々木朗希さん。そんな中、女手一つで苦労して育ててくれた母親に、新築住宅をプレゼントしているか、もしくは家賃等を仕送りしている可能性も考えられます。

このことから、現在は仮設住宅を出て、大船渡市内に住まわれている可能性が高い、と考えられます。

今回の山火事の主な被災地域は、三陸町綾里地区全域・越喜来地区・赤崎町の7地区(清水・蛸ノ浦地区を含む)などです。

また、以下に2025年3月4日現在の、被災地域の情報をまとめてみました。

被災地域詳細
三陸町綾里地区全域が被害を受け、避難指示が発令中
越喜来地区延焼が続いている地域の一つ
赤崎町蛸ノ浦地区住宅地に火の手が迫り、避難指示が発令
赤崎町清水地区延焼が確認されている地域
小石浜地区避難指示が出ている地域

佐々木選手の実家が赤崎町にある場合、被害を受けている可能性が高いと考えられます。

佐々木選手の実家が猪川町にある場合、被災地域から一定離れている可能性があります

しかし、大船渡市全体が山火事の影響を受けているため、実家の正確な場所がどこかに関わらず、間接的な影響はあるのではないでしょうか。

佐々木朗希投手が「いわて純情米」CMに出演した記事はコチラ!

大船渡の山火事とは?佐々木朗希の実家は大丈夫?一連の経緯について

2月19日の発生から現在までの概略

画像引用元:https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/b8c73088e2cb4cc190f12375f9f7cf09/38422091-ad5a-41df-bc5b-bab26459d9c6.jpg?w=1200

大船渡市の山火事は、2025年2月19日に三陸町綾里地区で発生したのを皮切りに、複数の地域で次々と火災が発生し、大規模な被害をもたらしています。

  • 2月19日:大船渡市三陸町綾里で最初の山火事が発生。
  • 2月25日午後3時5分:最初の山火事が鎮圧。
  • 2月25日午後3時半頃:陸前高田市小友町で新たな山火事が発生し、大船渡市末崎町にも延焼。
  • 2月26日正午:陸前高田市の山火事が鎮圧。
  • 2月26日午後:大船渡市赤崎町合足の水門付近で新たな火災が発生。
  • 2月27日:消火活動が継続される中、被害が拡大。
  • 2月28日:東京消防庁から約120人が出動
  • 3月2日:焼失面積が約1800ヘクタールに拡大 ・13日連続で乾燥注意報が発表
       ・越喜来地区への延焼拡大 ・漁業施設(定置網の保管倉庫)への被害確認
  • 3月3日:・焼失面積約2100ヘクタールに拡大・避難指示対象1896世帯4596人に・12カ所の避難所に1213人が避難
  • 3月4日:・焼失面積約2600ヘクタールに拡大(前日から約500ヘクタール増加)
    ・赤崎町蛸ノ浦地区など住宅地に火の手が迫る
  • 3月5日:発生から1週間、焼失面積約2900ヘクタールに拡大・甫嶺地区や砂子浜地区に延焼が広がる
    ・火災発生後初めて雪と雨が降る

2025年2月27日現在、焼失面積は600ヘクタール以上に及び、少なくとも84棟の建物に被害が出ています。また、873世帯2114人に避難指示が出され、7つの避難所に540人が避難しているとの事です。

消火活動には自衛隊のヘリコプター8機が投入され、地上では約1200人が消火作業に当たっています。しかし、乾燥した気候と風の影響と、山岳地域の傾斜の険しい条件で消防車の進入が困難な地域にある事等から、消火活動は難航しています。
ちなみに、600ヘクタールは、東京都渋谷区(約1511ヘクタール)の約1/3以上の面積に相当します。

さらに、火災との関連は不明ですが、大船渡市三陸町小路の県道上で男性とみられる、焼けた状態の遺体が発見され、警察が調査を進めている状況との事。

追記①:2025年3月5日現在の大船渡山火事の被害状況や消火活動について

NHKニュースより 2025年3月4日昼頃 火災の延焼方向が矢印で示されています

大船渡市の山火事は、依然として被害が広がり続けており、収束の見通しの立たない非常に厳しい状況です。以下に、3月5日現在の被害状況や消火活動についてまとめてみました。

項目詳細
焼失面積約2900ヘクタール(3月5日午前7時時点)
東京都府中市が2943ヘクタールで同等の面積
被害状況建物78棟が被害(修正発表) 男性1人の遺体発見
避難指示1896世帯4596人(市の人口の約15%
避難者数・所在未確認者・避難者数:4111人(避難所:1231人、その他(知人宅等):2880人)
・所在未確認者650人ほど(市への連絡が無い人など)
消火活動自衛隊大型ヘリ8機を含む計19機態勢
地上隊による24時間体制の消火活動継続
総務省消防庁が14都道府県から緊急消防援助隊を動員
地元消防本部を含め約2000人体制
課題水産業への影響(定置網の保管倉庫が焼失)漁船の避難
・急峻な地形で人が入れない場所がある
ヘリからの空中散水は昼間のみ(夜間は飛行が危険)
・道路が狭く大型ポンプ車の進入が困難
・15日連続で乾燥注意報が発表
今後の見通し5日未明から雪が降り始め、その後雨に変わる(1月26日以来38日ぶりの雨(1ミリ以上))

火災は依然として延焼が続いており、西側の住宅地と北側の山間部の方向へ広がっているそうです。消火活動は夜通し行われていますが、強風の影響で収束の見通しは未だ立ってないとの事。

大船渡湾からも山からの煙が見えたり、リアス式海岸の地形によって炎が山の斜面を上っているとの事。
火災の影響は広範囲に及んでいて、漁業にも影響が出始めているそうです。特にワカメ漁への影響が懸念されています。
定置網の保管倉庫が焼失したり、漁船の避難も余儀なくされるなど、さらに被害が拡大しています。

追記:天気予報では、3月4日夜から雪が、5日の昼前から雨が降るそうで、鎮火に向けての効果が期待されています。

ただ、24時間の降雪量は内陸・沿岸の山沿いで40cm、内陸・沿岸の平地で30cmとの事で、大雪の見込みだそう。

また、3月5日の昼前から夜遅くまで雷注意報(十分注意とのテロップ出てました)が出ているなど、警戒の必要な天候との事。

大船渡市の皆さんには、引き続き気を付けて過ごしていただきたいと思います。

お団子TANGO!

佐々木投手、ドジャースの入団会見でロサンゼルスの山火事へのコメントも出されていました。自分の故郷が、ロサンゼルス山火事のような大火災に見舞われるとは、かなり心配されているでしょうね。

追記②:佐々木朗希投手が大船渡市に1000万円と寝具500セットを寄付!

画像引用元:https://stat.ameba.jp/user_images/20250303/17/psukelove/7f/89/j/o0500037915550529688.jpg?caw=800 アメブロ「浪速のサムライ」より

岩手県大船渡市は3月3日、ドジャース所属の佐々木朗希投手(23)から、大規模山林火災の見舞金として1000万円と寝具500セットの寄付を受けたと発表しました。寄付された寝具の一部は、すでに避難所に配布されているとの事。

大船渡市は公式SNSで「佐々木朗希選手からの温かいご支援」としてこの寄付を報告し、「心温まるご支援に深く感謝いたします」と感謝の意を表明しています。

佐々木選手は2021年、東日本大震災から10年を迎えた際に「毎年、忘れることはなかった。3月11日は毎年、特別な日です」
「今回の山火事で故郷の皆さんが苦しみ、大好きな風景が変わってしまうことに胸が締め付けられています。自分に出来る事は僅かですが、少しでも役に立てれば本当に嬉しく思います。僕も皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」と語り、自身の震災体験への思いを明かしていました。

また、ドジャースからも災害見舞金1500万円の支援があったことが発表されました。ドジャースのスタン・カステンCEOからは

「大船渡市での火災にあたり、心からお見舞い申し上げます。火災の破壊力については、我々も南カルフォルニアで何度も経験して痛感しており、心痛めております。ドジャースは大船渡市を支援し、そして佐々木朗希投手による支援活動をサポートします。火災の早期鎮火と、地域の一日も早い復旧を願っております」

とのコメントも寄せられました。

未曽有の山林大火災に見舞われている地元・大船渡市への深い愛情と感謝の気持ち。そして1日も早い鎮火と復興への願いを込めて、佐々木投手が今回は寄付という形で表明しました。

お団子TANGO!

まだ鎮火の見通しも立っておらず、かなり心配されているでしょうね。故郷で育ててもらった感謝を、こういう形で表明された事、素晴らしいと思います。大谷選手という大きなお手本も同じチームに居て、投手としても、これからの活躍を期待したいですね!

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佐々木朗希の実家は大船渡!山火事についてSNSなど世間の声は?

他にも、Xでは様々な声が上がっていました。以下に、上記の世間の声をまとめてみました。

  • 佐々木朗希の結婚発表と大船渡の山火事について
    • 当初は時期に疑問を感じた人もいたが、明るい話題として肯定的に捉える意見
    • 結婚と山火事は別問題として考えるべきという主張
    • 佐々木夫妻が地元を大切に思っているという信頼
  • 大船渡の山火事の状況
    • 三陸町の山林火災が鎮圧され、避難指示が解除
    • 家屋への被害状況を心配する声
    • 三陸地方の山火事の歴史と地理的特徴(松が多い)への言及
  • 佐々木朗希と山火事の偶然の関係性
    • LAの大火災直後にメジャー移籍
    • 地元大船渡での山火事発生
    • この状況を「罰」と表現する声も
  • 山火事への警戒と避難の呼びかけ
    • 避難所での待機を促す
    • 佐々木朗希も心配しているだろうという推測
  • 岩手県知事への批判
    • 山火事対応への不満
    • さらなる国からの支援を求める声
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まとめ|佐々木朗希の実家の住所は?大船渡の赤崎町か猪川町で山火事は大丈夫?

大船渡市の山火事は、2025年2月19日から続く大規模な災害となっていて、少なくとも600ヘクタール以上の焼失面積と84棟以上の建物被害を出しており、現在もまだ延焼中で被害が拡大しています。

佐々木朗希選手の実家については、大船渡市内にある可能性が高いですが、具体的な場所は公表されていません。

赤崎町か猪川町に住んでいる可能性もあると言われていますが、いずれにしても大船渡市全体が山火事の影響を受けているため、直接的または間接的な影響はあると思われます。

世間の声では、被災地への心配や支援の声が多く上がっており、佐々木選手の実家の安否を気遣う声も見られました。

佐々木選手の実家を含め大船渡市民の皆さんの安全と、一日も早い山火事の収束を心から願っています。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

佐々木朗希投手への辛口な応援メッセージの記事はコチラ!

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