【画像】高橋克明は鎌倉殿の13人で何役?46話の百姓役の写真や台詞も!

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2024年8月に惜しまれつつ亡くなった俳優・高橋克明さん。彼は舞台・ドラマ・映画と幅広く活躍し、2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演していました。

この記事では、高橋克明さんの俳優としての歩みや「鎌倉殿の13人」での役柄、そしてSNSなど世間の声を見ていきたいと思います!

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目次

高橋克明は文学座の俳優!「相棒17」「最後から二番目の恋」など出演!

画像引用元:https://stat.ameba.jp/user_images/20240830/09/runhiroshima/76/bf/j/o0430024115480538565.jpg?caw=800
項目内容
名前高橋 克明(たかはし かつあき)
生年月日1964年12月7日
没年月日2024年8月19日(59歳没)
出身地大阪府
身長・体重175cm・65㎏
学歴玉川大学文学部
所属文学座
デビュー1988年 文学座附属演劇研究所入所、1993年 文学座座員
主な出演作舞台「青ひげと最後の花嫁」「ジャンガリアン」「田園1968」「ひまわり」
ドラマ「鎌倉殿の13人」「相棒17」「愛おしくて」
映画「星めぐりの町」「火垂るの墓」「SENSEKI」など
特技和太鼓、パントマイム、大阪弁
備考2023年11月「ひまわり」が最後の舞台出演、2024年「SENSEKI」が最後の映画出演

高橋克明さんは1965年生まれ、東京都出身の俳優です。大学卒業後、文学座附属演劇研究所に入所し、文学座の舞台を中心に長年活躍してきました。

文学座では「十二夜」「ジャンガリアン」「ハムレット」など数多くの舞台に出演。その存在感と確かな演技力で、多くの観客を魅了してきました。

テレビドラマでも幅広く活躍し、「相棒 season17」ではカレー店のオーナー・藤堂勝則役、「最後から二番目の恋」シリーズでは医師の門脇役など、印象的な脇役を演じています。

また、「遺留捜査」「はぐれ刑事」「火垂るの墓」などの刑事ドラマやヒューマンドラマにも多数出演し、リアリティさや温かさを感じさせる演技が高く評価されてきました。

【画像】高橋克明は鎌倉殿の13人で百姓役!46話の写真や台詞やあらすじも!

画像引用元:録画のスクショ

高橋克明さんがNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演したのは、第46話「将軍になった女」(2022年11月27日放送)です。

高橋克明さんが演じたのは、「施餓鬼(せがき)」の場面に登場する百姓役このシーンは、北条政子(小池栄子)が民衆の実情を直に理解する為に交流するという、物語終盤の重要な場面。

この場面を経て、北条政子は尼将軍という「鎌倉殿」になる事を決意します。

鎌倉殿とは?鎌倉幕府の将軍を指す言葉で、特に初代将軍である源頼朝を指す敬称として広く知られている。また、鎌倉幕府の首長という尊称でもあり、頼朝以降の将軍も「鎌倉殿」と呼ばれた。

高橋克明さんの百姓役は、単なるエキストラではなく、セリフが用意された役柄でした。

以下に、第46話「将軍になった女」の、高橋克明さんが登場するまでの、あらすじの一部を引用してご紹介します。

次の鎌倉殿の座を狙っている人物がいた。実衣(宮澤エマ)だ。実衣の息子・時元(森優作)は唯一の源氏の嫡流。鎌倉殿になるには朝廷の宣旨が必要だ。どうすれば、宣旨が手が入るのか、実衣は三浦義村(山本耕史)に相談する。いや、絶対に相談したらダメな相手である。義村はシレッと手配をするよう約束するが、当然、義村は義時と通じている。時元は討たれ、実衣は関与を疑われ、幽閉される。
義時は厳罰を辞さない。身内にだけ甘い、と言われるわけにはいかないという意見だ。
しかし、政子(小池栄子)は断固として反対する。誰かが死んでいくところを見たくない。子どもたちが死に、孫が死に、大切な人がどんどんいなくなっていく。実衣を助けたい政子に、賛成するのは泰時(坂口健太郎)だけ。大江広元(栗原英雄)も、穏やかながらも義時に賛成している。
そこで、政子が考えるようになったのは自分が政をしてみること。
広元に相談すると、「施餓鬼」を提案される。

引用元:https://cinema.ne.jp/article/detail/50607 CINEMA’S✙より

施餓鬼(せがき)とは?:仏教法会(ほうえ)の一つ。飢え苦しむ生類(しょうるい)や弔う者のない死者の霊に、飲食物を供えて経を読む供養のこと。

左手前の白頭巾が北条政子(小池栄子)で右奥が高橋克明さん演じる百姓

画像引用元:録画のスクショ
画像引用元:録画のスクショ

22分40秒あたりから約10秒ほどが、高橋克明さんがセリフをいう箇所で、もう10秒ほどは画面に残っていました。

高橋克明さん

わたしなんか カカアに5回逃げられ 家は7回焼け落ちて 馬に8回蹴られました なんとか生きてますっ!

この言葉で北条政子を励まし、民衆のたくましさ、生きぬいていく力を象徴する役割を果たしました。

高橋克明さんはこの短い登場シーンで、視聴者に強い印象を残し、「あの百姓役の人、演技がうまい!」とSNSでも話題に。

なお、「鎌倉殿の13人」での高橋さんの出演はこの施餓鬼のシーンのみとなっています。

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高橋克明は文学座のベテラン俳優!SNSなど世間の声は?

高橋克明さんの、長年の舞台・ドラマでの活躍を惜しむ声や「もっとたくさんの作品で見たかった」といった追悼のコメントも多く見られました。

舞台や映画関係者からも、その実力と人柄を惜しむメッセージが相次ぎました。

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まとめ|高橋克明は鎌倉殿の13人で何役?46話の百姓役の写真や台詞も!

高橋克明さんは、文学座のベテラン俳優として舞台・ドラマで長く活躍し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では第46話の施餓鬼の場面で百姓役としてセリフ付きで出演しました。

ごく短い登場シーンでしたが、民衆のたくましさや情け深さを象徴するセリフで、視聴者に時代背景へのリアリティを感じさせてくれた事が分かりました。

多岐にわたる役柄を自然体で演じ、コツコツと実績を積み上げてこられた高橋克明さん。

たくさんの人に好かれていたお人柄が、作品にも投影されているのでしょうね。

今後も数多の作品を通して、たくさんの人の記憶に残り続けていくのだなぁ、と思いました。

それではまたお会いしましょう!

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