こんにちは!
新しモノ好きWEBライター男子の「お団子TANGO!」です!
2024年11月17日に投開票された兵庫県知事選挙。斎藤元彦氏が逆風選挙と言われる中、再選を果たしました。
今回の兵庫県知事選挙では、SNSの運用が大きな影響を与えたと連日のように各種メディアで議論されています。
そんな中、斎藤元彦氏から「広報全般を任された」と主張するPR会社「merchu(メルチェ)」の折田楓氏が、
選挙後に「note」にコラムをアップしました。
この事で、斎藤元彦氏の公職選挙法違反の疑いが高いのでは?という批判や疑問の声が各メディアから噴出しました!
そんな中、斎藤元彦氏の取材対応の様子から「斎藤構文」というトレンドワードが生まれているようです!
そこで今回の記事では
「斎藤元彦ってどんな人なの?」
「斎藤元彦が逮捕の可能性って?公職選挙法違反の疑いってどういうこと?」
「斎藤元彦の対応が『斎藤構文』って言われているのはなぜ?理由が知りたい!」
の疑問の声について調査してみました!
斎藤元彦のプロフィールや経歴!兵庫県知事選挙で再選も公職選挙法違反の疑いで逮捕の可能性も?
- 生年月日 1977年11月15日(47歳)
- 出身地 兵庫県神戸市須磨区
- 最終学歴 東京大学経済学部
- 職歴 2002年4月~ 国家公務員として総務省に入省
2008年4月~ 佐渡市企画財政部長に就任(以後は飯館村や宮城県で役職を歴任)
2016年3月 宮城県財政課長を退任
2016年4月~ 総務省自治税務局都道府県税課長補佐に就任(以後は大阪府へ)
2021年3月 総務省を退職
2021年8月~ 第53代兵庫県知事に就任
2024年9月 9月19日に兵庫県議会による不信任決議が全会一致で可決 9月30日に失職
2024年11月 11月17日投開票の兵庫県知事選挙で再選される
西宮市の広報PR会社による斎藤氏のSNS運用等が公職選挙法違反の疑いが連日のニュースとなる
斎藤元彦は何をした?公職選挙法違反の疑いで逮捕の可能性も?「斎藤構文」の真実とは?
公職選挙法ではインターネットを利用した選挙運動を行った者に、その対価として報酬を支払うことを禁止していて、総務省のホームページでは「一般論として、業者が主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行う場合には、業者への報酬の支払いは買収となるおそれが高いと考えられる」などとしています。
引用元:NHK WEBNEWSより
上の写真のPR会社の投稿文にあるように、兵庫県選挙管理委員会には、PR会社の代表が投稿した内容が事実であれば違法ではないか?という指摘が、このnoteの投稿を見た人たちから複数寄せられているとの事。
これについて斎藤知事は11月25日、出張先の東京都内で記者団に対して、PR会社との関係については「ポスターの制作などを依頼したのが事実。制作費として70万円ほど支払っている」と述べたとの事。
また「SNSなどについてはあくまで斎藤事務所などが主体的にやっていた。PR会社の代表はボランティアとして個人で参加されたと認識している。公職選挙法に違反するような事実はないと認識をしている」と述べました。
詳しい説明を求められると「代理人の弁護士で対応をしているので追って対応させてもらいたい」と述べるにとどめた。、との事。
報道ステーションの新情報。
— 花田徳史 @ 高級家具を買取しているカグプロの社長 (@norifumihanada) November 25, 2024
「答えるな」と言われている、、、、#公職選挙法違反 #斎藤元彦 pic.twitter.com/CacW2A5qOR
「報道ステーション」の「PR会社」への取材の様子が放送された場面のX投稿ですが、とにかく「答えるな」と斎藤元彦氏から言われている、と回答されていますね!
斎藤元彦が公職選挙法違反の疑いで逮捕の可能性も?斎藤構文での対応について世間の声は?
「○○構文」というワード、ブーム?を通りこして世間に定着しつつある感じがします。
あらためて「斎藤構文」というワードについて調べてみました!
実は会見での受け答えが結構ワンパターンなんですよ。最近、世の中で政治家のいろんな話しぶりを『石丸構文』とか、『進次郎構文』とよく言われていたりしますけど、斎藤知事の場合は『斎藤構文』というのがあると思っていて。『○○するのが大事』ってよく言うんです。数えてみたら、1時間くらいの定例会見の中でそのフレーズが29回出てきた。2分に1回の割合で言っている。何を聞いてもその答えが返ってくることで煙に巻かれているような感じがして、あまり真摯に答えてくれなかったなという印象を持っていました。
引用元:FNNプライムオンラインより
これを見ると、自分が聞かれて不利になったり気に入らない質問などに対してのパターン化された対応、そんな気がしますね!
また、以下に「斎藤構文」についてのXなどSNSの声をご紹介します。
東京の記者さんたちは斎藤構文をもろともせず質問の嵐。頼りになりすぎる!
斎藤元彦はパワハラを「不快に思った人がいればお詫びしたい」といった。松本人志の「心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び」と相似形。こういうif構文は謝罪ではない。「俺は悪くない」「お前が勝手に傷ついた」のパワハラ婉曲表現。事実を否定できず、お気持ちにすり替える。
僕はこんなに頭の悪い官僚見たことないです。斎藤元彦が喋ってるの見るたびに「なるほど総務省で出世できなかったはずだ」としか思えません。
今回のぶら下がり、久しぶりに斎藤構文が炸裂しましたね。何を聞かれても「公職選挙法に抵触しないと考えている」と「弁護士の先生に対応をお願いしています」としか答えない…
斎藤構文が爆誕したらしい (何が何でも自分の言葉で語らない)
なんで、弁護士が対応考えているの?事実を正直に言えばいいのでは?
思えば今年行われた選挙は、SNSを駆使する今までとは違ったものだった。閲覧数を稼ぐつばさの党の暴挙や石丸氏の石丸構文も腹立たしかったし、石丸氏と同じくSNSを駆使し斉藤知事の出直し選挙や、同じ立候補者でありながら斎藤氏を応援する立花氏のやり方も気持ちの悪いものだった。選挙活動にSNSが絡むとろくな事にならないなと思った事だ。
アレなんですよね、斎藤派の反論って、ある程度パターン化されてて、「このテーマにはこのレッテル貼り」みたいなのがテンプレ化してるように感じます。あれ、このやり口って、記者会見や百条委員会のときの「斎藤構文」と同じでは…
多くの声が「自分の声で語らないのはなぜ?」「事実を正直に言えばいいのに」や、
繰り返し「公職選挙法に抵触しないと考えている」「弁護士の先生に対応をお願いしています」としか答えない
斎藤元彦氏への不満や不信感があらわれていました!
まとめ|斎藤元彦が逮捕の可能性?公職選挙法違反の疑いで斎藤構文の対処ではもう限界?
という事で今回の記事では、
2024年11月17日に投開票された兵庫県知事選挙。斎藤元彦氏が逆風選挙と言われる中、再選を果たしました。
今回の兵庫県知事選挙では、SNSの運用が大きな影響を与えたと連日のように各種メディアで議論されています。
そんな中、斎藤元彦氏から「広報全般を任された」と主張するPR会社「merchu(メルチェ)」の折田楓氏が、
選挙後に「note」にコラムをアップしました。
この事で、斎藤元彦氏の公職選挙法違反の疑いが高いのでは?という批判や疑問の声が各メディアから噴出しました!
そんな中、斎藤元彦氏の取材対応の様子から「斎藤構文」というトレンドワードが生まれ話題となった事について
「斎藤元彦ってどんな人なの?」
「斎藤元彦が逮捕の可能性?公職選挙法違反の疑いってどういうこと?」
「斎藤元彦の対応が『斎藤構文』って言われているのはなぜ?理由が知りたい!」
の疑問の声について調査してみました!
今回の問題となっている、インターネットを利用した選挙運動を行った者に、その対価として報酬を支払うことを禁止している「公職選挙法違反」の疑い。
SNS広報の全面的な依頼を受けたはずのPR会社社長と斎藤元彦氏との間で、言い分が全く食い違っている事が明らかになっています。
公職選挙法違反かどうか、調査状況によって逮捕に至る可能性もありうることが分かりました。
今後の展開から目が離せませんね!
それではまたお会いしましょう!
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