こんにちは!
新しモノ好きWEBライター男子の「お団子TANGO!」です!
2024年11月17日に投開票された兵庫県知事選挙。斎藤元彦氏が逆風選挙と言われる中、再選を果たしました。
そんな中、斎藤元彦氏から「広報全般を任された」と主張するPR会社「merchu(メルチュ)」社長の折田楓氏が、選挙後の11月20日に「note」へのコラムをアップしました。
この事で、斎藤元彦氏の公職選挙法違反の疑いが高いのでは?という批判や疑問の声が各メディアから噴出しました!
この問題発覚後の斎藤元彦氏は『SNS運用は斎藤事務所が主体となって行った。折田氏はボランティアとして参加した』と主張。
PR会社の折田楓氏の「note」との内容と180度違っています。
「このnoteに、折田楓やPR会社の社員と斎藤元彦が選挙プランを練っている写真が何枚も載ってっけど?」
「この知事選挙よりずっと前から関係があったのでは?」
「いったいどっちが本当の事を言っているんだ?」
などなど、兵庫県内はもちろん、全国のニュースで連日報道され、大いに注目を集めています!
そこで今回の記事では
折田楓ってそもそもどんな人物なの?
折田楓が斎藤元彦の広報全般を任せられるようになったのはなぜで理由は?
斎藤元彦の知事直轄案件って一体なんの事で、折田楓との実際の関係はどうなの?
の疑問の声について調査してみました!
PR会社社長の折田楓(おりたかえで)のプロフィール!慶応大卒で外資系メガバンク就職や起業などバリキャリ女性!
兵庫県知事選挙で再選した斉藤元彦氏。その「広報PR全般を請け負った」と主張されていた、PR会社社長の折田楓さんのプロフィールをご紹介します。
名前:折田楓(おりた かえで)
生年月日:1991年11月28日(2024年11月現在 33歳)
出身地:兵庫県西宮市
高校:フランストゥレーヌ甲南学園(2013年2月に閉校)
大学:慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC) 総合政策学部(2014年卒)
現職:株式会社merchu代表取締役(2017年10月5日~)
慶応大学卒業後は、フランス大手銀行BNPパリバに就職し、金融商品を扱う営業職として勤務。
BNPパリバを退職後、地元の兵庫県西宮市に帰省。母親と2016年に婚活サロン「mariage.tutu」を設立。
折田楓氏は会社の立ち上げから関わり、起業や経営について学びながら実践していきました。
そして2017年5月2日に株式会社merchuを設立。代表取締役社長に就任、現在に至ります。
学歴もキャリアもめっちゃハイソですねぇ!
【文春内容】PR会社社長の折田楓は複数の自治体案件を1855万円で受注!兵庫県の案件も受注していたヤリ手経営者!
【文春内容】PR会社社長の折田楓は3つの自治体案件を1855万円で受注!
斎藤元彦氏が兵庫県知事選挙で、広報PR活動全般を依頼したとされる、PR会社社長の折田楓氏。
週刊文春によると、過去4年間に自治体案件を複数受注したヤリ手の経営者だという事が判明しました!
内訳は、三重県四日市市、広島県、高知県で「SNS等を利用したシティプロモーション業務委託」や
「SNS運用支援業務」を随意契約などで受注したとの事。
3件の受注金額の合計額は、何と約1,855万円!
随意契約(ずいいけいやく)とは?
国や地方公共団体などが競争入札によらずに、任意に特定の者と契約を締結する方法です。競争入札を建前とする地方公共団体の契約方法の特例で、「随契」とも呼ばれます。
大手企業も候補に挙がっていた案件もあったそうで、その中で随契(直接契約)取ったのは仕事ぶりが認められた証拠ですね!スゴイ!
【文春内容】PR会社社長の折田楓は2022年に兵庫県の案件も受注していた!
また、2021年に斎藤元彦氏が知事に初当選した翌年に、折田楓氏は兵庫県の仕事にも関わっていました。
文芸春秋の社会部記者によると「折田氏は2022年、県が運営する地域情報アプリ『ひょうごe-県民アプリ』のリニューアルを担当したと自らPRしています」との事。
そして、このアプリを担当した兵庫県企画部に尋ねたところ、こう認めたそうです。
「2022年に当該事業をある会社に委託し、そこから再委託という形でmerchu社が一部を請け負った。同社と県に直接の契約関係はないが、県のお金が同社に流れたのは間違いない」
折田楓氏、約2年前から兵庫県の案件も受注していたんですね!
【文春内容】PR会社社長の名前は折田楓!3つの知事直轄案件の委員に抜擢されていた!斎藤元彦との本当の関係は?
兵庫県庁にて開催された齋藤知事をはじめ様々な分野の方と
空飛ぶクルマについて検討する会議【第一回次世代空モビリティひょうご会議】に
僭越ながら有識者として参加させていただいております(中略)
広報・ブランディングの専門家として、社会受容性の確保に向けた
県民へのコミュニケーションおよび情報発信・広報活動を段階的に
しっかりと実行していく重要性を提言させていただきました会議後に知事のパネルをお借りしてパシャリ
本事業における知事の熱量の高さを
ひしひしと感じ、緊張感とともに、身が引き締まりました
また、このような夢のある事業に携わらせていただけることをとても光栄に思いました兵庫県の未来が楽しみです
引用元:2023年9月3日 折田楓インスタグラムより
次に、斎藤元彦氏とPR会社社長の折田楓氏との密接な関係を示すものをご紹介します!
週刊文春によると、折田氏は、斎藤氏の肝いりである県の『三大会議』のメンバーでもあるのです」(兵庫県庁の関係者より)
その「三大会議」とは「兵庫県地域創生戦略会議」、「兵庫県eスポーツ推進検討会」、「次世代空モビリティひょうご会議」とのこと!
斎藤元彦氏が知事に初当選した2021年、折田楓氏は「戦略会議」委員に就任しました。
翌2022年には「兵庫県eスポーツ推進検討会」、
2023年に「次世代空モビリティひょうご会議」と、次々と委員に抜擢されています!
それぞれ年に1~4回の会議が開催され、1回1万2500円の謝礼が支払われる、との事。
斎藤元彦氏の「知事直轄の3大会議」全てに委員として抜擢されているとは!
「県には数々の会議が設置されていますが、特にこの三つは斎藤氏の肝いりです。地域創生はもとより、eスポーツは、斎藤氏が主導して県内の高校生を対象にした大会を開催したこともある。空モビリティ(空飛ぶクルマ)は、大阪万博の目玉でもあり、パワハラに関する職員アンケートでも、斎藤氏が『空クルは知事直轄。勝手にやるな』と職員を叱責したとされる。ただ、なぜ折田氏が委員に抜擢されたかは謎。例えばeスポーツについて、折田氏は自ら〈実は、eスポーツをしたことがない〉と赤裸々にインスタグラムに投稿しています」
引用元:週刊文春より
この3大会議には、斎藤元彦氏が出席することも度々あったとの事。
こうした会議室での“蜜月”関係を経て、知事選挙前に、斎藤元彦氏がmerchu社のオフィスを訪れたといえます。
3大会議すべて委員に抜擢されている折田楓氏。斎藤元彦氏とは何度も会っているハズでは?それに、折田氏が抜擢された理由がナゾって、何なん?
eスポーツ未経験者が推進検討会の委員に選出って?
現在までで明らかになった事実関係と、斎藤元彦氏の説明の大きな乖離に、謎と闇が深まる一方です。
世間では、斎藤元彦氏による、理路整然とした事実関係への説明が待たれています!
まとめ【文春内容】斎藤元彦のPR会社社長の名前は折田楓!知事直轄案件の委員に抜擢されていた!2人の本当の関係は?
という事で今回の記事では
2024年11月17日に投開票された兵庫県知事選挙。斎藤元彦氏が逆風選挙と言われる中、再選を果たしました。
そんな中、斎藤元彦氏から「広報全般を任された」と主張するPR会社「merchu(メルチュ)」社長の折田楓氏が、選挙後の11月20日に「note」へのコラムをアップしました。
この内容を受け、斎藤元彦氏の公職選挙法違反の疑いが高いのでは?という批判や疑問の声が各メディアから噴出し、大きな話題の
「折田楓ってそもそもどんな人物なの?」
「折田楓が斎藤元彦の広報全般を任せられるようになったのはなぜで理由は?」
「斎藤元彦の知事直轄案件って一体なんの事で、折田楓との実際の関係はどうなの?」
の疑問の声について調査してみました!
PR会社社長の折田楓氏が、慶応大卒で外資系メガバンク就職や起業などバリキャリ女性だと判明。
3つの自治体で合計1855万円の仕事を受注し、大手企業にも引けを取らない実力がある事もわかりました。
2022年には、間接的に兵庫県の案件も受注していましたね。
また、斎藤元彦氏が兵庫県知事に初当選した2021年。
折田楓氏は、そこから3年連続で「知事直轄の3大会議」の委員に抜擢されていました!
しかも、一部の会議においては、抜擢した理由が謎という不可解なことも判明しました!
斎藤元彦氏のパワハラ疑惑など百条委員会の未解決の案件もあります。
そのため、いまだに兵庫県政は混乱を極めています。
斎藤元彦氏の引き起こした一連の疑惑が、一刻も早く解決することを願ってやみません!
それではまたお会いしましょう!
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