2025年9月2日、日本を代表する飲料メーカー、サントリーホールディングス会長の新浪剛史(にいなみ たけし)氏が突如辞任を発表し、大きな衝撃が走りました。
自宅への家宅捜索や、その住まいが東京都港区の超高級マンションと報じられたことで、さらなる注目の的に。
今回の記事では、新浪氏とその自宅マンション、かつては海外大物経営者カルロス・ゴーン氏も住んだ“都心の要塞”の正体や、実際の報道現場も合わせて詳しくご紹介します。
サントリーHDの新浪剛史会長が辞任!東京都港区の自宅マンションに家宅捜索!

9月2日、サントリーHDは新浪剛史(にいなみ たけし)会長(66)の辞任を正式発表しました。社長の鳥井信宏氏は「企業トップとして疑念を持たれるだけで重大問題と判断した」と記者会見で説明しています。
問題の発端は8月22日早朝、東京都港区の自宅マンションに関係機関による「ガサ入れ(家宅捜索)」が入ったこと。
現場には多数の警察官も詰めかけ、住民にも動揺が広がったと伝えられています。
新浪氏は財界きってのカリスマ経営者としても知られ、経済団体幹部も歴任。
今回の辞任決断は「社会的責任」を重く受け止めたものであり、「経営者として模範となる姿勢を示した」といった意見もあがっています。
【画像】新浪剛史の自宅マンションどこ?港区の元麻布ヒルズでカルロス・ゴーンも住んでた!
【画像】新浪剛史の自宅マンションどこ?港区の元麻布ヒルズフォレストタワー?家賃はいくら?

- 所在地:東京都港区元麻布1丁目3-1
- 建物構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、地上29階・地下4階建て
- 総戸数:約180戸
- 竣工:2002年5月
- 開発・事業主:森ビル株式会社
- コンセプト:「森の都市」をテーマに、周囲の緑や寺社と連続する設計
- 建物形状:タワーは樹木をイメージしたデザインで、20階以上は幅広く、下部は細くする独自の形状で周囲への影響を軽減
- 免震構造を採用し、地震対策も充実
- 住民専用施設:ルーフガーデン(29階)、スカイラウンジ(28階)、ワインセラー(地下2階)、スパ施設など完備
- 交通アクセス:東京メトロ南北線「麻布十番」駅から徒歩約6分
- 周辺環境:インターナショナルスクール、大使館、歴史ある寺社が点在する閑静で国際的な住宅地
新浪剛史氏の自宅は、東京都港区元麻布にそびえる高級レジデンス「元麻布ヒルズ フォレストタワー」とみられています。(あくまで推測です!)
森ビルのフラッグシップであるこのタワーマンションは、上層階から東京タワー・六本木ヒルズ・お台場・富士山まで絶景が望めるうえ、住人のプライバシーとセキュリティにも徹底的な配慮を施した仕様。
ラウンジ・プール・ジム等の共用施設や、24時間体制のコンシェルジュサービスなど、国内屈指のハイグレードです。
元麻布ヒルズの家賃は、標準的な部屋では月額60万〜80万円ほどですが、上層階になると賃料は100万〜250万円レベルに跳ね上がります。なお、最上階のペントハウスは購入価格が4億円にもなると言われています。
今回、報道陣や警察官が駆けつけたのも元麻布ヒルズ周辺。家宅捜索があった際にはマンション前にパトカーが停車し、交通整理まで行われるほどの騒動となりました。
【画像】新浪剛史の自宅マンションは元麻布ヒルズ?かつてカルロス・ゴーンが住んでいた?

▼上の写真と街路樹の枝の張り方や石柱ポールの様子が酷似しています!▼



近所に住む女性は以前にも大騒動があったと振り返る。
「マンションの最上階には、かつてカルロス・ゴーンさんが住んでいて、近くのスーパーマーケットでも見かけました。逮捕された時の報道陣の数は、こんなものじゃなかった。もっとすごかったですよ。
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20250902_2061615.html/2 NEWSポストセブンより
「NEWSポストセブン」2025年9月2日号によると、ご近所に住んでいる女性にインタビューし、新浪剛史氏の自宅マンションには、かつて最上階に日産の元会長カルロス・ゴーン氏が住んでいたと、ボカシ入りの写真と共に掲載されていました。
その2つの情報を基に調査したところ、その場所は、東京都港区の超高級マンション「元麻布ヒルズフォレストタワー」であることが判明しました。
(あくまで推測です!当該マンションへの問合せ等はお控えください!)
この元麻布ヒルズ フォレストタワーは、海外財界人や有名人の住まいとしても有名です。
カルロス・ゴーンの自宅とかいう噂の元麻布ヒルズ。今日はもやがすごい pic.twitter.com/Jh12KhEbOn
— 翔太 (@findShota) December 6, 2018
ゴーンさん元麻布ヒルズにいたのか。あの変な塔が建ったときは善福寺の景観が無茶苦茶になったけど慣れた。
— ryookabayashi🔯 (@ryookabayashi) November 25, 2018
特に日産自動車元会長のカルロス・ゴーン氏が、東京滞在時に“最上階”の住人として暮らしていたエピソードが有名で、ルーフバルコニー付き・300㎡超の高額物件としてテレビでも紹介されてきました。
住人のプライバシーを最重視したつくりゆえ具体的な部屋番号などは不明ですが、「財界人・外国人エグゼクティブに最も人気の住宅」として国内外マーケットでも圧倒的な存在感。
新浪氏も「港区きっての高級レジデンス」で暮らしていたとみられる事実に、東京高級住宅街の注目度も一層高まっています。
新浪剛史の学歴は慶応大やハーバード大卒!経歴はローソン等を経てサントリー社長!

項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 新浪 剛史(にいなみ たけし) |
生年月日 | 1959年1月30日(2025年9月現在:66歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
学歴 | 神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒業 慶應義塾大学経済学部卒業 スタンフォード大学(交換留学) ハーバード大学経営大学院(MBA) |
新浪剛史(にいなみ たけし)氏は1959年生まれ、神奈川県出身の実業家です。
慶應義塾大学卒業後、三菱商事に入社し、その後ハーバード大学経営大学院でMBAを取得しました。
2002年にローソン社長CEOとなり、経営再建に成功。2014年からサントリーホールディングス社長、2025年には会長を務めました。
経済同友会代表幹事や、政府の経済財政諮問会議民間議員としても日本経済界をリードした存在です。
まとめ|新浪剛史の自宅マンションどこ?港区の元麻布ヒルズでカルロス・ゴーンも住んでた?
サントリー元会長・新浪剛史氏の辞任と自宅マンションへの家宅捜索ニュースは、政財界にも波紋を広げました。
その住まいは(あくまで推測ですが)元麻布ヒルズフォレストタワーとみられ、多くの著名人や海外エグゼクティブに支持される“超高級レジデンス”。
かつての日産元会長カルロス・ゴーン氏も住んだ同タワーのステータスと、その魅力が改めて注目されています。
都心の“セレブマンション”世界と、そこに住まう人々のリアルに、今後も目が離せませんね!
それではまたお会いしましょう!
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