2025年4月下旬、人気女優・永野芽郁さんと俳優・田中圭さんの不倫疑惑が大きな話題となりました。
双方の事務所は不倫を否定し続けているものの、LINEのやりとりや複数の続報が出る中、CMや番組、NHK大河ドラマ、ラジオなど主要な仕事を次々と降板。
映画の公開や舞台挨拶には登壇するものの、メディア取材はNG、本人も謝罪コメントを出すなど、「開店休業」状態が続いています。
今回の記事では、永野芽郁さんの今後の活動について、過去に不倫報道で活動自粛や引退を経験した7名の芸能人のケースと比較し、引退・休業の可能性や復帰がいつ頃になるのかを推察してみました。
永野芽郁と田中圭の不倫疑惑とは?一連の経緯について

2025年4月下旬、『週刊文春』が永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑をスクープ。
記事によれば、都内ホテルでの密会や、深夜に永野さんの自宅マンションに田中さんが出入りする姿が目撃されたとされ、二人の親密なLINEのやりとりも流出しました。
この報道を受け、双方の所属事務所は即座に「事実無根」と否定。しかし田中圭さん本人は5月2日、ファンクラブ向けブログで「誤解を招く軽率な行動があった」と謝罪し、世間の疑念はさらに強まりました。
この一連の報道を受け、スポンサー各社は永野芽郁さん出演のCM動画を削除、主要番組は降板、NHK大河ドラマも降板となり、ラジオ番組も打ち切り。
映画の公開や舞台挨拶は予定通り行われましたが、取材はNG、本人も「ご心配をおかけしました」と謝罪するなど、実質的に新規の仕事はストップし、「開店休業」状態となっています。
永野芽郁の引退はいつorナシ?広末涼子ら7名の不倫と比較で開店休業か?

過去30年の芸能界では、不倫報道を受けて活動自粛・引退・復帰など様々なケースがありました。
以下の7名の不倫騒動と比較して、永野芽郁さんは引退ではなく、活動休止1年ほどで復帰する可能性が高いと予測しました。
①葉月里緒奈(1995年)

1995年に映画「写楽」で共演した真田広之さんとの不倫が報じられ、CM契約解除やドラマ降板、女優活動の一時休止など大きな代償を払いました。
その後、露出は激減し、数年後に復帰するも、かつての人気を取り戻すのは難しかった印象です。
②矢口真里(2013年)
当時夫だった中村昌也さんとの婚姻中に不倫が発覚。全番組・CM降板、約1年半の活動休止を経てバラエティで復帰しましたが、イメージダウンは大きく、以前のような活躍には至っていません。
③ベッキー(2016年)

2016年1月、人気バンド「ゲスの極み乙女」メンバーで妻帯者だった川谷絵音さんとの「ゲス不倫」騒動が報道されました。
CM12本降板、約4か月の活動休止後にテレビ復帰となるも「本格復帰」までは約1年かかりました。
LINE流出や否定からの続報など、今回の永野さんと類似点も多いです。
④斉藤由貴(2017年)

2017年に写真週刊誌『FLASH』に自撮りキス写真等が掲載され、かかりつけの歯科医師との不倫が発覚。
大河ドラマやラジオ、CMを降板。仕事は激減しましたが、数か月~1年で徐々に復帰。
演技力や独自のキャラクターで再評価され、現在も女優業を続けています。
⑤唐田えりか(2020年)
2020年1月に週刊誌で東出昌大さんと唐田えりかさんの二人の不倫が報じられました。2018年公開の映画『寝ても覚めても』での共演をきっかけに始まり、不倫関係は約3年続いたとの事。
東出昌大さんは妻だった杏さんと離婚、唐田えりかさんも芸能活動を自粛し、ドラマ降板やCM打ち切りなど大きな社会的批判を受けました。
約1年半の休業期間を経て、短編映画で女優復帰を果たしましたが、本格的な露出は、実質的には果たせていません。
⑥鈴木杏樹(2020年)
2020年2月に俳優の喜多村緑郎との不倫が報じられましたが、約1か月後には謝罪声明を出して復帰。特に目立った騒動は起きていません。
⑦広末涼子(2023年)
2023年6月、広末涼子さんが鳥羽周作シェフとのW不倫で無期限謹慎、CM・番組降板。約8か月の謹慎後に独立を発表し、本格復帰まで約1年8か月かかりました。
(その後、2025年4月に自ら運転した自動車で追突事故を起こし、搬送先の看護師に暴行等を加える等の騒動を起こし、2025年5月に無期限の芸能活動休止を発表したのが、記憶に新しいところです)
例に挙げた7名の不倫報道とその後の事例から見えてくる共通点は、「清純派」や「好感度タレント」の場合、社会的な批判やスポンサーの反発が非常に強く、半年~1年以上の活動自粛・露出減が通例のようになっている事です。
永野芽郁さんは主演映画「かくかくしかじか」の公開や舞台挨拶など既存の仕事は消化しているものの、新規の地上波・CM・大型ドラマは見合わせ。
今後も不倫の新事実の追加報道や証拠等が出れば、唐田えりかさんや葉月里緒奈さんのように2~3年規模の活動自粛の可能性もあると思われます。
一方、早期の誠実な謝罪やスポンサーとの和解が進めば、ベッキーさんや斉藤由貴さんのように半年~1年で徐々に復帰できる可能性もあります。
復帰は映画や舞台、配信ドラマなど“地上波以外”から始まることが予想されます。
永野芽郁の引退はいつなの?ナシなの?SNSなど世間の声は?
永野芽郁さんが大河降板とのこと、また斉藤由貴はノーダメージなのに!なんてポストが目立つんで、いつもの書いとく。
— 西丸直 (@SyAlDHoiTzKvbQW) May 19, 2025
大河、レギュラードラマ、ラジオ、CM二本降板。
担当吹替、ナレーション交代。ワイドショーには叩かれまくり。
降板前の仕事で復帰できたのは警視庁・捜査一課長だけよ。#斉藤由貴 pic.twitter.com/RS2QSblTt3
ここで永野芽郁と田中圭がなんのお咎めもなく仕事続けられるのだとしたら、
— ひなこふじさわ (@iitai_memo) April 28, 2025
状況や立場が似すぎている不倫で死ぬほど干された東出昌大と唐田えりかがちょっと可愛そうとすら思えてくる
まあ登場人物全員クズなんだけども
#永野芽郁ANNX pic.twitter.com/Xg7iS04nCB
永野芽郁が本当に好きではないからやること気に入らないのもあるけど、こういう時の女優の涙って全く信用できない^^
— ⚜️ ⚜️ ⚜️ (@pupu_ququ0) May 16, 2025
演技で泣ける人間が謝罪で涙流したところで「だから?」でしかない^^
お前が泣く意味もわからん。泣きたいのは事務所の人間や身内、相手の家族だろーが。https://t.co/AtYQeqbLoE
不倫報道は否定してるのに自主降板したり活動自粛するのはアンバランス。
— 榊(さかき) (@lib_sakaki) May 18, 2025
潔白なら事務所が守らないといけないし、後ろめたいことがあるなら事実を認めるべきで、グレーにすると疑惑が残る。
"永野芽郁がNHK大河辞退 女優業は事実上、活動休止へ…不倫疑惑余波ドラマにも" https://t.co/jJFMhenrzx
永野芽郁さんはCM13社を降ろされ、来年以降の大河ドラマも降板した。田中圭さんも報道被害を受けている。本当に不倫だとしても、エンタメで社会に貢献してきた人間を再起不能になるまで袋叩きする必要があるんだろうか?コロナ騒動以降、潔癖症になってみんな頭がおかしくなっちゃったのかな。
— 末永直海 (@decoribito) May 19, 2025
⬜️永野芽郁 CM全降板なら違約金は空前絶後の10億円規模に…https://t.co/nEBc7crZH0
— フィフィ (@FIFI_Egypt) May 16, 2025
本人が不倫を認めて謝罪したくても、それができないのは、認めたら膨大な違約金が発生するから、CMの数が半端無いもんね。ただ今の状態で、CMを取り下げられても、それは企業側の判断ということになるんでしょう。
▼ドラマ「キャスター」降板の場合の代役予想記事です!▼

▼永野芽郁と田中圭の不倫スクープ前夜の予測記事です!▼

まとめ|永野芽郁の引退はいつorナシ?広末涼子ら7名の不倫と比較で1年は開店休業か?
不倫報道の過去の事例7件と現在の状況を比較してみると、永野芽郁さんが「完全引退」に至る可能性は低いものの、半年~1年程度の活動自粛・露出減が、芸能界のパターンであると考えられます。
ベッキーさんや斉藤由貴さんのように、誠実な謝罪やイメージ転換、地上波以外での復帰から徐々に活動の幅を広げていくパターンが現実的かと思われます。
ただし、不倫の追加報道や世論の動向、スポンサーの反応次第では、唐田えりかさんや葉月里緒奈さんのように2~3年規模の冷却期間が必要となる可能性も否定できません。
永野芽郁さんが活動に復帰後も「主演」や「CM」など大きな仕事は難しく、脇役や配信系のドラマ、舞台、映画などから少しずつ露出を増やす流れが予想されます。
清純派イメージからの転換、誠実な謝罪・説明、そしてスポンサーやファンとの信頼回復が復帰のカギとなるのではないでしょうか?
今後の事務所等の公式発表や動向に注目しつつ、永野芽郁さんの行く末を見守っていきたいですね。
それではまたお会いしましょう!
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