メジャーリーガー・大谷翔平選手がまさかの訴訟の被告に!
2025年8月、ハワイ島を舞台にした超高級住宅開発プロジェクト「The Vista at Mauna Kea Resort(ザ・ビスタ・アット・マウナケア・リゾート)」をめぐる巨額訴訟が、スポーツ界と不動産業界の両方で衝撃を呼んでいます。
その原告の一人が、ハワイ在住・高級不動産ブローカーの松本朋子(まつもとともこ)氏。
数学とコンピュータサイエンスを学んだ理系の頭脳、シリコンバレーで培ったキャリア、そして日英バイリンガルの知見を武器に、日米をつなぐ不動産の専門家としての確固たる実績。
彼女の歩みと今回の訴訟の舞台裏を知ると、この事件の見方が大きく変わってくるはずです。
今回の記事では、訴訟の全貌と松本朋子氏のプロフィール、高級住宅業界での実績・経歴に迫ります。
大谷翔平と代理人が訴えられた!ハワイの超高級別荘地の開発トラブルとは?
▼「ハプナリアルティ(松本朋子氏の不動産会社)」2024年4月27日のインスタ投稿です!▼
▼この時はまだ良好な関係性だったみたいですね!▼
ハプナ不動産はMLBのスーパースターに選ばれて光栄です。彼の将来の夢のマイホームの土地探しを手伝うために!歴史あるマウナケア・リゾートの手つかずの土地をはじめ、ハワイ島の最高の魅力をお伝えできたことを大変嬉しく思っています。
引用元:https://www.instagram.com/p/C6PcJoVyRVw/?utm_source=ig_embed&ig_rid=a7ffa25a-95ff-4579-a00e-a445c93490b8 上記のハプナリアルティのインスタ投稿の直訳文
ショウヘイ・オオタニのハワイのマイホームが、彼の希望を全て叶えてくれることを心から願っています。単に「最低限の条件を満たしている」だけでなく、期待をはるかに超える、まさに彼自身のように素晴らしいものになることを願っています!
▼当初の大谷翔平選手の「ハワイ別荘計画」の日テレニュース動画です!▼

この問題が無ければ、ハワイの広い土地にピッチング・バッティング両方の練習ができる庭とかも備えた、メッチャ素敵な大谷翔平選手の別荘が完成する予定だったのでしょうね!
以下に、大谷翔平選手と代理人ネズ・バレロ氏が訴訟を起こされている「ハワイの高級住宅プロジェクト」の流れについて、時系列で表にまとめました。
(2025年8月時点で報道された流れに基づく)
年月・時期 | 出来事 |
---|---|
2023年 | 大谷翔平選手がハワイ島の高級住宅プロジェクト「The Vista at Mauna Kea Resort(ザ・ビスタ・アット・マウナケア・リゾート)」に広告塔かつ第1号入居者として契約。投資総額は2億4,000万ドル(約350億円)規模。 |
2023年~2024年 | 不動産開発プロジェクトで大谷ブランドを活かし日本やアジア富裕層向けのマーケティング開始。開発業者ケビン・J・ヘイズ氏、不動産ブローカー松本朋子氏も関与。 |
2024年頃 | 開発計画推進中、利益配分や契約条件の交渉経緯で関係者間に対立が表面化。ヘイズ氏・松本氏がプロジェクトから外される。 |
2025年8月8日 | 松本朋子氏・ヘイズ氏が「一方的に排除され、契約の利益を損なわれた」として、大谷翔平・代理人ネズ・バレロ氏らを相手取りハワイ州で民事訴訟を提訴。 |
2025年8月12日~13日 | 投資会社キングスバーン・リアルティ・キャピタルが「今回の事業責任は全て自社にある」と公式声明を発表。大谷サイド、CAAスポーツ関係者はコメントを控えるとメディア報道。 |
2025年8月中旬 | 訴訟に関して、原告側・大谷側双方が今後の主張や対応を準備。現地投資家やスポーツメディアの関心が高まる。 |
問題となっているのは、ハワイ島ハプナコーストの高級住宅開発「The Vista at Mauna Kea Resort(ザ・ビスタ・アット・マウナケア・リゾート)」。
総額2億4,000万ドル(約350億円)規模のこのプロジェクトで、大谷翔平選手は2023年に広告塔および“第1号入居者”として契約。
このプロジェクトは総戸数14戸、平均販売価格1戸あたり約1,730万ドル(約25億円)という超高級物件のみを取り扱っています。
当初の戦略では、「大谷ブランド」を活用して日本およびアジアの富裕層向けに販売を加速する計画でした。
しかし2025年8月、開発業者のケビン・J・ヘイズ氏と不動産ブローカーの松本朋子氏が「契約条件や利益分配をめぐる交渉で、大谷サイドの代理人ネズ・バレロ氏によって、一方的にプロジェクトから排除された」として民事提訴。
原告側のヘイズ氏と松本朋子氏は、巨額の工事利益や販売手数料を失ったと主張しています。
投資会社「キングスバーン・リアルティ・キャピタル」は「(原告側の)異議申し立ては非常に根拠がない。全責任は自社にある」と公式声明で強調。
大谷側の代理人ネズ・バレロ氏はコメントを控えるなど、複雑な事案として今後の動向が注目されています。



真相はまだまだ全然ハッキリしてないので、メッチャ気になりますよねぇ(;^_^A
大谷翔平を訴えたハワイの不動産業者は誰?松本朋子(まつもと ともこ)で高級物件の専門家!


項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 松本 朋子(Tomoko Matsumoto) |
出身地 | 東京都 |
学歴 | イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 卒業(数学・コンピュータサイエンス専攻) |
職歴 | シリコンバレーで13年間ソフトウェア業界で勤務後、不動産業界に転身 |
現職 | ハプナリアルティ(Hapuna Realty)オーナー兼プリンシパルブローカー |
ライセンス | ハワイ州&カリフォルニア州 不動産ライセンス |
活動拠点 | ハワイ島コハラコースト、高級住宅・リゾート物件専門 |
専門分野 | 高級住宅、不動産開発、商業地開発、富裕層向け物件 |
言語 | 日本語・英語(バイリンガル) |
年齢 | 非公開(推定50代後半~60代) |
ハワイの高級住宅に特化した「Hapuna Realty(ハプナリアルティ)」のオーナーとして、現地業界や投資家から高い信頼を獲得する松本朋子(まつもと ともこ)氏。
▼「Hapuna Realty」メンバー写真でテーブルの一番奥の中央が松本朋子氏です!▼
各国富裕層のクライアントを抱え、複雑な契約や開発計画にも精通。
日本語と英語を駆使するバイリンガルとして、日本人投資家へのサポートも豊富な、ハワイ不動産業界のスペシャリストです。
松本朋子はイリノイ大卒の日英バイリンガル!シリコンバレーから不動産業界に転職!
松本朋子の学歴はアメリカのイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校!


項目 | 内容 |
---|---|
学校名 | イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、UIUC) |
所在地 | アメリカ合衆国 イリノイ州アーバナ・シャンペーン |
創立 | 1867年 |
学校の種類 | 州立・総合研究型大学 |
規模 | 約46,000人(学部+大学院生)、17学部・150以上の専攻 |
キャンパス | 1468エーカー(約6平方km)、266の建物 |
名声 | 「パブリックアイビー」の一つ、工学・コンピュータサイエンス分野世界トップクラス |
著名な卒業生 | YouTube 創業者スティーブ・チェン、PayPal 創業者マックス・レヴチン 他 |
主な特色 | 21名ノーベル賞・20名ピューリッツァー賞受賞者を卒業。NCSA(スーパーコンピュータ研究所)拠点 |
学部の例 | 工学部・経営学部・理学部・農学部・建築学部・教養学部 |
周辺環境 | 安全良好な学園都市。物価・家賃が安めで留学生活に適する。 |
松本朋子さんは東京都生まれ。アメリカのイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で数学とコンピュータサイエンスを学びました。
ちなみに、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は【2025年版】世界大学ランキングでは46位にランクインしている、非常に優秀な大学です。
松本朋子の経歴はシリコンバレーで13年勤務後に不動産業界へ転身!


卒業後はアメリカ・シリコンバレーで13年にわたり、IT・ソフトウェアのビジネスに従事します。
米国で培ったグローバルビジネスの経験とネットワークを基に、富裕層向け物件やリゾート住宅の需要を追い風に不動産ブローカーへ転身。
ハワイ島の高級リゾート「マウナケア」などの大規模開発事業にも積極的に関わり、豊富な現地ネットワークと誠実な対応で高い評価を得ています。
ハワイ州・カリフォルニア州双方の不動産ライセンスを持ち、現地の買主や投資家の絶大な信頼を勝ち得ている理由は「日本的なきめ細やかさ」と「アメリカ基準のビジネスセンス」。
今回のプロジェクト訴訟でも最前線で交渉役を担いました。



イリノイ大学で理系を極めてシリコンバレー業界で活躍。その後、日米の経済情勢の流れを見て、高級物件専門の不動産ブローカー(文系的)に転身とは!超優秀な理系と文系の二刀流バリキャリですね!
まとめ|大谷翔平を訴えたハワイ不動産ブローカーは誰?トモコ・マツモトで高級住宅の専門家!
松本朋子氏は、理系的な分析力と国際的なビジネス感覚を武器に、ハワイ不動産業界で富裕層から厚い信頼を得てきました。
そんな彼女が今回の訴訟で表舞台に立ったのは、偶然ではなく必然とも言えるでしょう。
大谷翔平選手をめぐる“ハワイ別荘プロジェクト”の行方はまだ見えませんが、松本氏の存在がこの物語をより複雑でドラマチックにしています。
今後の展開を追う上で、彼女の経歴や立場は、欠かせない一つの重要な視点となるでしょう。
これからの(被告である)大谷翔平選手や代理人のネズ・バレロ氏、そして原告となった松本朋子氏やケビン・J・ヘイズ氏、投資会社の「キングスバーン・リアルティ・キャピタル」の動向から、ますます目が離せませんね!
それではまたお会いしましょう!
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