2025年1月24日に開催予定のボクシング井上尚弥選手のスーパーバンタム級世界戦。直前に対戦相手のサム・グッドマン選手が左瞼の再負傷で棄権となりました！
しかし、井上尚弥選手所属の大橋ジム会長により代替のキム・イェジョン選手の出場が決定されました！
この韓国のキム・イェジョン選手、過去に日本人選手と7回対戦で7勝（うち5回はKO勝ち）している日本人キラーとして注目されている、との事！
そこで今回の記事では
「キム・イェジョンってどんなボクサーなの？」
「キム・イェジョンの戦績やファイトスタイルやこれまでの経緯が知りたい！」
「キム・イェジョンと7回戦った日本人選手との対戦内容が知りたい！」
の疑問の声について調査してみました！
キム・イェジョンのプロフィール！戦績は25戦21勝（13KO)2敗2分でKO率62％のタフなカウンターボクサー！
キム・イェジョンのプロフィールやファイトスタイルなど！
| プロフィール | |
| 名前 | キム・イェジョン（김예정） |
| ニックネーム | トラブルメーカー・パッキウェザー |
| 階級＆ランキング | WBCスーパーバンタム級ユース王座 IBFアジアスーパーバンタム級王座 WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座 WBO スーパーバンタム級 11位 WBO アジア太平洋 スーパーバンタム級 6位 |
| 身長・リーチ | 身長163cm・リーチ163cm |
| 生年月日 | 1992年10月11日（2025年1月現在32歳） |
| 国籍・出身地 | 韓国・釜山 |
| 戦績・うち日本人選手との戦績 | 25戦21勝（13KO)2敗2分・７戦７勝（５KO） |
| ボクシングスタイル | 右・左構え両打ち可能なスイッチヒッター。 強さと堅実なインファイト（接近戦）スキルを有するタフなカウンターファイター L字ガードの構えでフットワークを駆使しながらカウンターを狙うスタイル |
| 所属チーム | ユナイテッドファイトチーム（オーストラリア・ブリスベン） |
キム・イェジョン選手は「トラブルメーカー」の他に「パッキウエザー」という異名を持っています。
これは、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー（米国）と元6階級制覇マニー・パッキャオ（フィリピン）をマネしているように見えるので『パッキウェザー』と呼ばれているそう！
メイウェザーのファイトスタイルの特長に『L字ガード』があります。
▼右が現役時代のメイウェザー選手です！▼
これが通常の構え、つまり遠距離でのフィリー・シェルの構えです。通常の構えよりも、相手に対してより半身に構え、ほぼ真横を向いている感じです。アゴの下に右手が来て、ジャブなどをキャッチし、左腕でボディを守ります。そして、左肩でアゴを守ります。まず、左手で行うジャブやフックに本来威力はあまりありません。威力があるのは右ストレートです。しかも、既に拳は横を向いて通常の構えよりも正面に来ている為、よりノーモーションで早く相手に当たります。
引用元：http://bellicoseboxing.blog.fc2.com/blog-entry-1.html 格闘技の技術HPより
▼この動画の「L字ガード戦法」が分かりやすいです▼
なんとかインスタから尚弥様の対戦相手のキム選手の最新試合の映像を探し出すことに成功した
— アミアコーン (@May070809) January 11, 2025
マジでワイネットストーカーの才能あるかも。。
サウスポーだね。 pic.twitter.com/SHtYjKpvwv
お団子TANGO！パッキャオはタフでアグレッシブな選手でしたから、タフで、攻撃も的確で前進してのインファイトも上手いと評価の高いキム・イェジョン選手にその名前をもじって、メイウェザーとミックスしたあだ名にしたんでしょうね！
【全戦績！】キム・イェジョンのプロデビュー後の戦歴や成績の経緯とは？
| キム・イェジョン（김예정）の生育環境について | 5歳頃から児童養護施設に預けられ、19歳まで過ごす。両親の記憶は全くないとの事。 |
| キム・イェジョン（김예정）のプロデビュー後の戦績や経緯 | 戦績の詳細内容 |
| 2012年 5戦 3勝（１KO）１分 1敗（判定負け） | 2月29日プロデビュー。キム・ピルチュン（韓国）に判定勝利。 3月8日デビュー2戦目でノ・サミョン（韓国）に4R判定0-3で初黒星 4月29日イン・チェファン（韓国）に判定勝利。 7月14日三浦崇史（日本）に２RTKO勝利。（54㎏契約なので1階級低いバンタム級） 11月26日イ・ドンクォン（韓国）と引き分け |
| 2013年 ４戦 3勝（0KO）1分 | 4月21日冨田正俊（日本・川島）に2-0の判定勝ち （52.8㎏契約なのでバンタム級の体重） 7月20日イヌ・ムジク（韓国）と引き分け 10月20日シン・ヒョンチェ（韓国）に判定勝利 12月8日ノ・サミョン（韓国）に判定勝利（2012年3月のリベンジ！） |
| 2014年 4戦 4勝（4KO！） WBCのSバンタム級ユースタイトル獲得（その後に剥奪） | 2月9日チュン・ミンチョン（韓国）にTKO勝ち 4月13日松本章宏（カシミ）を９R TKOで下し、WBCのSバンタム級ユースタイトル獲得 （韓国ボクシング界の内紛が原因で、防衛戦を一度も行うことなく、WBCによって剥奪！） 8月30日スス・シスジャデェン（タイ）にKO勝利！ 11月9日高林良幸（RK蒲田）に７RTKOで勝利！ （56㎏契約なので１階級上のフェザー級の体重） |
| 2015年 3戦 3勝（２KO） IBFアジアSバンタム級の王座獲得、防衛戦勝利（2回） | 3月29日ベルゲル・プトン（フィリピン）を判定で下し、IBFアジアSバンタム級王座を獲得！ 7月20日宇津見義広（ヨネクラ）に７R終了後TKOで勝利！IBFアジアSバンタム級王座を防衛（1回目） 12月12日アンキー・アンコッタ（インドネシア）にKO勝利！IBFアジアSバンタム級王座を防衛（2回目） （この頃世界挑戦の話もあったが左肘靭帯の負傷が原因でオーソドックスからサウスポーへ転向） |
| 2016年 2戦 2勝（0KO） IBFアジアSバンタム級王座を防衛（3回目） | 3月27日パトムシット・パトムポン(タイ)に判定勝ち。 11月6日ストロング小林祐樹（六島ジム）に判定勝ち。 （合計18ポイント差！） IBFアジアSバンタム級王座を防衛（3回目） 左肘靭帯の手術が必要に。ストロング小林佑樹戦を最後に2年間の長期休養。 |
| 2018年 1勝（１KO） | 11月17日、再起戦にてワルド・サブ選手（インドネシア）と対戦、KO勝利で飾る。 |
| 2019年 2戦2勝（２KO） WBAアジアSバンタム級王座を獲得 | 3月3日アノチャ・プアンケウ（タイ）にKO勝ち。 5月6日、小坂遼選手から9RTKO勝ちで WBAアジアSバンタム級王座を獲得。 その後、左肩を痛めた事とコロナ禍で3年と5ヶ月の間リングから離れる。 拠点をオーストラリアに移し本格的に活動を再開する |
| 2022年 1戦1勝（１KO） | 10月29日にルーベン・モントーヤ・ラミレス選手（メキシコ）からTKOで勝利。 |
| 2023年 2戦1勝（１KO）1敗（判定負け） | 4月15日アメリカでロブ・ディーゼルに8ラウンド判定負け（0-2）。 7月7日オーストラリアでジョン・パサン（インドネシア）と対戦しTKO勝利。 |
| 2024年 1戦1勝（１KO） WBOオリエンタルSバンタム級王座を獲得 | 5月9日タイでラケシュ・ロハブ（インド）に5回TKO勝ち。WBOオリエンタルSバンタム級王座を獲得、再び世界ランカーとなる |
| 2025年 どうなる？？？ | グッドマンの負傷棄権の為、1月24日井上尚弥とのタイトルマッチに代替選手として出場！ |
キム・イェジョン選手、5歳頃に両親から児童養護施設に預けられ、19歳までそこで育ったとの事。
「幼い時が一番大変だった。親がいないことで、小中学校時代は自信を失うこともあったが、２０歳でボクシングを始めてからはそんなこともなくなった」（中略）「ボクシングは２０歳で始めても、才能があればうまくなれるスポーツだと思った。人生を変えようと思って始めたということもある。ボクシングはお金や後ろ盾など必要なくて、２つの拳で戦って全部勝てばいいスポーツ。それだけは自信があった」
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/5f49288a9a3d9c066e9a4aac4bccf203c338b566スポーツ報知より
お団子TANGO！キム・イェジョン選手、粘り強いファイトスタイルの背景には、両親に捨てられた過去が関係しているのですね
。2014年に獲得したユースタイトルが、まさかの韓国ボクシング界の内紛が原因で剥奪されるとは！（驚！泣！）
もし、剥奪されず何度か防衛戦で勝利していれば、世界チャンピオン戦線に躍り出ていたかもしれませんよね！
また、2敗はいづれも判定負けで、KO負けはゼロですね！ディフェンス力の高さとタフさが伺えますね！
2022年以降はロードウォーリアーとして海外遠征も積極的に展開！
キム・イェジョン選手、コロナ渦が落ち着き始めた2022年より、海外への遠征試合を積極的に行っています。
2022年はメキシコ、2023年はオーストラリア、2024年はタイで勝利！
2023年のアメリカでは、ロブ・ディーゼルというボクサーに8ラウンド判定負け（0-2）。
ちなみに、この試合では主にサウスポースタイルで闘っていたそうです！
ですが、試合内容はかつての韓国人ボクサーの特長である、前進してアグレッシブなファイトを展開したようですね！
そして敗れはしたものの好ファイトであるロブ・ディーゼル戦は、さながら昔のコリアンファイターのように前に出て戦い、0-2の判定を落としてはいるものの素晴らしいファイトを見せているようです。ハイライトでしたが、接近戦も上手く、見せ場も作っているように見えますね。
引用元：https://boxingcafe.hatenablog.com/entry/2025/01/11/180000 信太のボクシングカフェより
▼アメリカのロブ・ディーゼル選手との対戦動画！アグレッシブなボクシングを展開！▼
お団子TANGO！海外遠征は、渡航費用はもちろん試合までの宿泊費、練習会場費、トレーナーの滞在関係費など出費もかさみます。ファイトマネーもそんな貰えていないでしょうから、本当にボクシングに身も心もささげているんでしょうね！
キム・イェジョンは井上尚弥の初対戦の韓国人選手！韓国ボクシング界の再興にも？！
以下に、井上尚弥選手（28戦28勝25KO）の今までの対戦選手を、国ごとにまとめました！
井上尚弥選手の対戦相手の国別数ランキング
①フィリピン：7戦
②タイ：4戦
③アメリカ合衆国・日本・メキシコ 各3戦
⑥イギリス：２戦
⑦アイルランド・アルゼンチン・オーストラリア・ドミニカ共和国・プエルトリコ・フランス：各１戦
井上尚弥選手、全28戦で12か国の選手と対戦しています。フィリピンが7回で1/4（25％）と圧倒的ですね！
今回、韓国人選手と対戦するのは初めてとのこと！
井上尚弥選手、一度韓国に行って他の選手とスパーはしたことがあるくらいだそうです。井上尚弥選手は韓国でも凄い人気だそうなので、韓国のファンも歓喜に沸くのではないかと思われます！
現在の韓国ボクシング界は、とても冷え込んだ状況だそうです。
かつて大統領を巻き込んだ「選手替え玉事件」。内部の団体同士での法廷トラブルの多発。
元WBC世界フェザー級王者・池仁珍選手ががケガのため防衛戦を回避してベルトを剥奪された2007年以来、17年間も世界チャンピオンが不在。
キム・イェジョン選手自身も、2014年に獲得したユースタイトルが韓国ボクシング界の内紛が原因で剥奪、憂き目に遭っています。
韓国人選手の世界挑戦は2015年11月を最後に約9年ぶりとの事。
（ミニマム級のぺ・ヨンギル選手 VS ＷＢＣ王者ワンヘン・ミナヨーティン選手（タイ）戦で９回ＴＫＯ負け）
ですので、韓国の注目度もかつてないほどに高まる事が予測されます！
▼キム・イェジョン選手の強い決意のインタビューをご紹介！▼
「井上選手がスーパーバンタム級に上げて、いつかやるかもしれないと想定していた。前座のオファーがあったので昨年からリングに上がる準備をしていた。日本人に7戦7勝。全てを出して、8勝目を大一番に挙げたい」
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/b35b608a684806c7a865f4ca89a6dc9ba3eb7651 Yahoo!ニュースより
キム・イェジョンが井上尚弥との試合について強気なコメント！
1月16日にキム・イェジョン選手からのコメントが発表されました！以下にご紹介します！
「私は日本人選手を相手にする時、いつも一番簡単でした。フィリピンの選手、他の東南アジアの選手の時がむしろちょっと普通の感じで、日本選手との対決はいつも楽しんでいました。勝ちやすいから」
「日本選手のそういう特性とか、そういうものを私はよく知っているので、日本選手特有の基本技があります。（中略）日本選手に対する印象は少し簡単、全部崩しやすいスタイルです」
「日本の選手の特性を井上選手が持っているのは事実なので、私はそれを知っているので自信があります」
「少し相性がいいです。日本の選手たちが持っている基本技に私のスタイルがちょっと楽です」
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/cbf996b6e0fcfa2631e44c43e43bd958c25ab2f2 東スポWEBより
お団子TANGO！スゲー！けっこう挑発的なコメントですね！日韓戦でもある井上尚弥選手との対決を盛り上げようと、燃料を投下してくれたキム・イェジョン選手、頑張れ！！
【動画】キム・イェジョンの日本人ボクサー戦績は７戦７勝（５KO）でKO率71％の詳細（最後に動画！）
①三浦崇史（2012年7月14日）２R 0分57秒 TKO勝ち ＠韓国ポリョン市
ノンタイトル戦。54kgだと現在のスーパーバンタム級より１つ軽いバンタム級ですね。2012年2月29日のプロデビュー5か月以内での２RでTKOとはすごい！
②冨田正俊（2013年4月21日）4回戦 2-0の判定勝ち ＠後楽園ホール
ノンタイトル戦。デビューして約1年3か月。これもバンタム級の体重です。４回戦とは４Rまで行う試合形式の事です。ですので、その短いラウンド数の中でKO決着することは難しいです。判定も2ポイント差と僅差ですね。
③松本章宏（2014年4月13日）9R 1分14秒 TKO勝ち＠石川県産業展示館
この時は1つ階級を上げて、現在と同じスーパーバンタム級ですね。WBC（世界ボクシング評議会の略。世界プロボクシングのタイトル認定団体）のユースタイトル戦で、９RTKO勝ちを収めています。
しかし、その後にユース王座のタイトル防衛戦は行われる事はありませんでした。韓国ボクシング界の内紛が原因で、WBCからユース王座を剥奪されたからです！
④高林良幸（2014年11月9日）７R 2分34秒 TKO勝ち ＠韓国ソウル
56㎏だとスーパーバンタム級（55.34㎏以下）より少し上なのでフェザー級（57.15㎏以下）の体重ですね。スーパーバンタム級よりさらに一つ上の階級でも、キム・イェジョン選手は７RでTKO勝利されています！
⑤【動画】宇津見義広（2015年7月20日）７R終了後にTKO勝ち ＠韓国ウルサン
IBF（国際ボクシング連盟の略称。世界プロボクシングのタイトル認定団体）のアジアタイトル（地域タイトル）です。キム・イェジョン選手は王者として1回目の防衛戦でした。
７R終了後、宇津見選手が試合続行不可能との事でTKO勝利となりました。
▼この時のキム・イェジョン選手vs宇津見義広選手の試合動画です！▼
お団子TANGO！キム選手の髪型がモヒカンで金髪ですが、よく似合ってますね！那須川天心選手にもよく似ている気が（笑）
ちなみに宇津見選手、2024年11月2日に若手ホープの増田陸選手と対戦しました（７RTKO負け）。
⑥ストロング小林祐樹（2016年11月6日）12回戦 判定勝ち（3-0）＠韓国ソウル
ストロング小林祐樹選手と、IBFアジア地域タイトルの3回目の防衛戦を行いました。
12Rを終えて18ポイント差と大差の判定勝ちで圧勝ですね！
しかし、この試合の後、以前から痛めていた左肘靭帯を手術することに。この後、約2年間ほどブランクが空くこととなります。
⑦【動画】小坂遼（2019年5月6日）９R終了後 TKO勝ち ＠韓国礼山郡
この時はWBA（世界ボクシング協会の略。世界プロボクシングのタイトル認定団体）のアジア地域タイトル戦を戦いました。下にこの試合動画を貼っています。
周りに、美しい水源や橋が見えています。ここは韓国礼山群という所の貯水池エリアです。そこにリングを開設して興行を開催しています。人気が低迷している韓国ボクシング界での興行は、資金面でも苦戦を強いられていたようです。
キム・イェジョン選手、９R終了後にTKO勝ちで、タイトルを獲得しています！
ちなみに、この試合はオーソドックス（右構え）で闘ったとの事。ストロング小林祐戦後に左ひじの靱帯の手術をしましたが、その影響も癒えてきた、という事でしょうか。
以下に、キム・イェジョン選手と小坂遼選手との対戦の様子を引用します！
小坂戦のキムは、リングをまわって下がりながらのジャブ。手は多くないが的確で、じっくり戦って６回、小坂の圧力が弱まったところで打ち合いに応じてダウンを奪った。手が出なくなった小坂にラッシュし始め、９回、小坂に反撃させるタフ自慢、ラウンド終了で小坂が棄権。なかなか試合運びは巧かった。
引用元：https://genron1.blog.fc2.com/blog-entry-11908.html 拳論ときどき猫論より
▼キム選手vs小坂選手の上記試合のハイライト動画です！▼
お団子TANGO！なるほど！攻撃の的確さもさることながら、相手にわざと攻撃させてタフさをアピールするとか、なかなかの試合巧者というか曲者なんですね！小坂選手に戦意喪失させるほどの内容だったんですね！
（7戦とも画像引用は全てhttps://www.facebook.com/groups/boxing.jp.mania/permalink/9236629219728114/?app=fblより）
▼キム・イエジョン選手の敏捷性、パワー、テクニックがわかるハイライト動画！▼
▼キム・イエジョン選手は曲者？！が分かる動画！▼
お団子TANGO！アマ経験ほぼ無しでプロデビュー、その間もないころから日本人選手と対戦してきたんですね！7戦のうち５KOでKO率が約71％と驚異的ですね！
1回フェザー級の体重まで上げたこともあり、バンタム級から３つの階級を経験されていますね！
井上尚弥選手は超別格ですが、どうなるのか楽しみにしたいと思います！
キムイェジョンと井上尚弥のボクシングの試合についてSNSなど世間の声は？
XなどSNSではキム・イェジョン選手への激励と期待が多数！
おそらく今回はエキシビションマッチのような感じになるんでは、と
— きりぼし大根＠Nestleのホットカフェオレ飲むのが日課☕ (@asurankira1) January 11, 2025
モンスターもより長く、より見てる観客&ファンが楽しめるよう中盤ラウンドまで引っ張りそうな👀
ピカソかと思ったら5月!?アメリカ興行だから、やっぱ無理だったんだろうなぁ
井上尚弥の防衛戦の挑戦者が変更され、代役に世界11位のキム・イェジョンが決定。彼の愛称は「トラブルメーカー」。困難に立ち向かう姿勢は勇気の象徴であり、勝利を掴むための努力が重要です。 #ボクシング #井上尚弥 #キムイェジョン #勇気
— やかん Ver2.0 (@AIyakanakan) January 11, 2025
キムイェジョンが秒殺されるなんて全く思わんけどな
— デンスケ (@bleeeeed6111) January 12, 2025
８ラウンドくらいかかってもおかしくないと思うで
井上尚弥があまりにも圧倒的有利なので
— HIDE BOX (@HIDEBOX277134) January 14, 2025
キムイェジョンがどうやって井上を苦しめられるか考えてみる。
少なくとも井上はSバンタムに上げてから6R以上かけてるので
バンタムやSフライの時みたいに秒殺はない。
キムも1〜2Rは耐えられるだろう。
多分。だからその間に特攻をしかける。
これしかない
試合内容てきには、グッドマンよりキムイェジョンで良かったとなるような予感がしまくる。#井上尚弥キムイェジョン
— S (@this_is_sow) January 12, 2025
キムイェジョンの記事は昔何かで読んだ覚えがあるな。韓国に面白いバックボーンのボクサーがいるんだなと思ったような。
— BAYA (@fu_raibox) January 11, 2025
お団子TANGO！12月24日から延期になって直前の交代劇で超バタバタ。迷惑をかけたお客さんを楽しませたい井上尚弥、自身もじっくりとボクシングを展開していきたいとおもっているのでは？という声や、キム・イエジョン選手の奮闘に期待する声が多数でした！
1月23日の前日計量を共に一発クリア！キム・イェジョン「井上選手は初回から全力で来て」
2025年1月23日に神奈川県横浜市内で前日計量が行われ、井上尚弥・キム・イェジョン両選手とも55.2キロで一発パスしました。恒例の「フェイスオフ」では14秒間、お互いに静かな火花を散らしていました。
そして、キム・イェジョン選手は「１回からベストな姿を見せてほしい」と井上尚弥選手に異例の要望。
対する井上選手ですがもちろん１回から全力でいくつもりだが、攻撃全面なのか、ボクシングＩＱを駆使した全力で行くのかで展開は変わるので、見極める作業を丁寧に行いたい、との事。
1月24日の試合、本当に楽しみですね！
まとめ｜キム・イェジョンのボクシング戦績は？日本人ボクサーに７戦７勝５KOでKO率62％の実力者！
という事で今回の記事では
2025年1月24日に開催予定のボクシング井上尚弥選手のスーパーバンタム級世界戦。直前に対戦相手のサム・グッドマン選手が負傷で棄権となりました！
しかし、井上尚弥選手所属の大橋ジム会長により代替のキム・イェジョン選手の出場が決定されました！
この韓国のキム・イェジョン選手、過去に日本人選手と7回対戦で7勝（うち5回はKO勝ち）している日本人キラーとの事！
そこで今回の記事では
「キム・イェジョンってどんなボクサーなの？」
「キム・イェジョンの戦績やファイトスタイルやこれまでの経緯が知りたい！」
「キム・イェジョンと7回戦った日本人選手との対戦内容が知りたい！」
の疑問の声について調査してみました！
「パッキウェザー」のニックネームの意味
L字ガードの構えにした事や、スイッチヒッターになった経緯
プロデビュー後の戦績や、左ひじ靱帯の手術など苦労された経緯
井上尚弥選手と初めて対戦する韓国人選手で、韓国内からも期待が大きいこと
2022年以降はロードウォーリアーとして海外遠征も積極的に展開
韓国ボクシング界が冷え込んだいくつかの事情
日本人選手7名との対戦の詳細や動画で実際のキム・イェジョン選手のファイトスタイル
SNSなど世間の声は、代替試合を受け入れたキム・イェジョン選手の健闘を期待する声が多い
以上の事が分かりました！
1月24日の井上尚弥選手VSキム・イェジョン選手の試合まで、カウントダウンが始まりました！
キム・イェジョン選手の奮闘や健闘に大いに期待しています！
それではまたお会いしましょう！
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