ドヘニーの戦績は?KO率77%で日本人選手には3戦3勝で強い!

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こんにちは!

新しモノ好きWEBライター男子の「お団子TANGO!」です!

2024年9月3日に東京・有明アリーナで開催される、ボクシングのスーパーバンタム級
世界主要4団体の王者統一戦で、絶対王者の井上尚弥(31歳=大橋ジム)選手に挑戦する
元IBF世界スーパーバンタム級王者で現在WBO世界同級2位の
ドヘニー(37歳=アイルランド)選手が話題ですね!

ボクシング世界主要4団体とは?

王座認定管理組織で、各団体は独自のランキングを設定し、それによって
認定タイトル戦やランキングマッチを認可する。

  • 1921年にWBA(世界ボクシング協会)の前身の団体が設立、以後
  • 1963年にWBC(世界ボクシング評議会)
  • 1983年にIBF(国際ボクシング連盟)
  • 1988年にWBO(世界ボクシング機構)
    が設立されている。
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目次

テレンス・ジョン・ドヘニー選手のプロフィールについて

プロデビュー後27戦全勝24KOで、驚異の約90%のKO率を誇る「モンスター」井上尚弥!
挑戦者のT.J.ドヘニーが、いったいどんなファイトを繰り広げるのか?
と注目が集まっています!

ここでテレンス・ジョン・ドヘニー選手のプロフィールを簡単にご紹介します。

プロフィール
名前テレンス・ジョン・ドヘニー
通称TJ The Power
階級スーパーバンタム級
身長166cm
リーチ173cm
国籍アイルランド
生年月日1986年11月2日(37歳)
出身地アイルランド ポート・レーイシュ
スタイルサウスポー

ドヘニーの戦績は?プロ戦績のKO率は77%!

このT.J.ドヘニー選手、アマチュア時代に200戦のキャリアを積んでプロデビュー
との事で、実戦経験は豊富にあることが伺えます!
プロ戦績は30戦26勝(20KO)4敗と、約77%と高いKO率を誇っています!(KO率=KO数÷勝利数)

また、4敗を喫していますが、KO負けは無しという事で、タフな選手であると考えられます!

そしてドヘニー選手の破壊力の源として、前日計量をクリアした後に12-3㎏ほどリカバリーするとの事!

2023年10月31日ジャフェスリー・ラミド選手(アメリカ)との試合では、前日計量をスーパーバンタムの55.2kgでパス➡︎試合当日は体重を67.5kgに戻し12.5kg増に❗️そして、そのパワーを活かして1ラウンド2分28秒TKOで勝利しています❗️

ちなみに67.5kgは、スーパーバンタム級の6階級上のスーパーウエルター級(66.68 – 69.85kg)に相当します。

井上尚弥選手のリカバリーは、2023年12月26日のマーロン・タパレス戦で61.4kgとの事でスーパーライト級(61.24-63.50kg)に相当しますが、ドヘニー選手との差は6.1kgもある事になります❗️

そして、ドヘニー選手はその大幅なリカバリーを経てもパワーにキレのある動きも備えて勝利を重ねてきていますので、やはり危険度の高い要注意ボクサーです!

以下にドヘニー選手のKOシーンを特集したX動画投稿を貼っておきます!
彼のパンチをまともに食らった選手はもう意識朦朧でフラフラですね!

ドヘニーは日本人選手に3戦3勝で強い!高橋竜平や中嶋一輝にはKO勝ち!

そして、過去には3人の日本人選手と戦って3戦3勝(うち2KO)!!とのことですので、
実績からしても決してあなどれません!

以下に、ドヘニー選手と日本人選手との対戦成績を紹介します。

2018年8月16日後楽園ホールでのIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチで
岩佐亮佑チャンピオン(当時)との対戦でドヘニー選手が3-0の判定勝利!

▲画像引用元:https://ameblo.jp/sasori-x27/entry-12411665318.html ブログ「アメサソリ」より▲

2019年1月18日ニューヨークのフール・シアターでIBF世界スーパーバンタム級10位(当時)の
高橋竜平選手と対戦、11ラウンド2分18秒TKO勝ちでIBF王者(当時)として初防衛に成功!

▲画像引用元:https://ameblo.jp/gsmrh272/entry-12733281858.html ブログ「人生マイペンライ」より▲

2023年6月29日に後楽園ホールにてWBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王者(当時)の
中嶋一輝選手と対戦し、4ラウンド2分32秒TKOで勝利、WBOアジアパシフィック王座を獲得!

画像引用元:https://blog-imgs-162.fc2.com/g/e/n/genron1/DSC01042.jpg ブログ「拳論ときどき猫論」より

とくに、直近の中嶋一輝選手との対戦では早めの4ラウンドKO勝利を収めており、危険な香りが漂っている気がします!

その後も2023年10月31日にジャフェスリー・ラミド選手(アメリカ)に1ラウンド2分28秒TKOで、
2024年5月6日にブリル・バヨゴス選手(フィリピン)に4ラウンド2分51秒TKOと、
いずれも早い回でKO勝利しており、油断ならない相手だという事がさらに明確になってきました!

また、井上尚弥選手の実の父親でトレーナーの井上慎吾氏も次のように語っています。

軽めの公開練習だったが、視察に訪れた井上真吾トレーナーは、「体は強そうですね。上半身が強そうで、一発一発のパンチ力は強いと思った。尚弥もフィジカルは強くなっているが、足を止めあって、相手の土俵で打ち合う必要はない。ドヘニーのモチベーションを考えても、気をつけないといけない。フックが強そうだった、左のスウィングも。微妙な(パンチの)角度が今見れて良かった

引用元:https://boxmob.jp/sp/news/index.html?nid=32930&n=1 ボクシングモバイルより

前回の2024年5月6日のネリ戦では1ラウンドにまさかのアマ・プロ通じて初のダウンを喫した
井上尚弥選手だけに、今までより更なる準備をして臨んでくる
と思われます!

9月3日の試合当日が楽しみで仕方ありません!!

まとめ|ドヘニーの戦績は?KO率77%で日本人選手には3戦3勝で強い!

ということで、今回の記事では

2024年9月3日に東京・有明アリーナで開催される、ボクシングのスーパーバンタム級
世界主要4団体の王者統一戦で、井上尚弥(31歳=大橋ジム)選手に挑戦する
元IBF世界スーパーバンタム級王者で現在WBO世界同級2位のドヘニー(37歳=アイルランド)選手について調査しました!

ドヘニー選手の強みとしては、前日計量をクリアした後に12Kg前後をリカバリーし、より破壊力の増したパンチを放つ所と、そのような大幅なリカバリー後でも軽快な動きでボクシングを展開できる能力かと思われます❗️

メインの井上尚弥戦の他にもセミファイナル(第4試合)や第3試合にも注目の好カードが
組まれていて、ボクシングファンなら目が離せないのではないでしょうか?

それではまたお会いしましょう!

アイキャッチ画像引用元:https://ameblo.jp/gsmrh272/image-12733281858-15091440204.html

よりブログ「人生マイペンライ」



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