「泣き虫愛ちゃん」から世界的トッププレーヤーとなり、電撃結婚・出産・不倫報道・親権裁判、そして年下一般男性との再婚と妊娠発表まで。
わずか数年のあいだに、福原愛さんの私生活はジェットコースターのように揺れ動きました。
元夫・江宏傑(こう こうけつ)さんとのなれそめから、離婚の背景となった不倫報道、国際的な親権争い、そして2025年の再婚&妊娠までを整理すると、世間の評価がどう変わってきたのかも見えてきます。
この記事では、その激動の流れを「結婚・出産」「不倫・離婚・親権裁判」「再婚と現在」の3つの軸で、時系列で分かりやすくまとめていきます。
福原愛が再婚と妊娠を発表!元夫の江宏傑との間に子供が2人いて親権は元旦那に!
【胸中】福原愛さん、一般男性との再婚と妊娠を告白 元夫・江宏傑さんにも言及https://t.co/VU04F2Str0
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 21, 2025
福原さんは「女性セブン」の取材に胸中を明かした。再婚相手との交際が始まったのは江さんとの離婚成立後だとし、当初は再婚を考えていなかったものの2025年初夏に入籍したという。
福原愛さんは1988年11月1日生まれの元卓球日本代表で、ロンドン五輪団体銀、リオ五輪団体銅を獲得した日本のレジェンドです。
2016年9月に台湾代表の江宏傑と結婚し、2017年に長女、2019年に長男を出産しました。
しかし2021年7月に離婚を発表し、当初は2人の子どもの親権を「共同親権」とすることで合意したと説明されています。
その後、長男の連れ去りを巡って裁判となり、日本の裁判所が長男を江宏傑側に引き渡す決定を出すなど、実務上の監護権・親権は元夫側が握る形になっています。
以下に、福原愛さんの元夫の江宏傑(こう こうけつ)さんのプロフィールをご紹介します。

- 名前:江宏傑(ジャン・ホンジェ/こう こうけつ)
- 生年月日:1989年2月22日
- 出身地:台湾
- 国籍:台湾
- 職業:元卓球選手、タレント
- 利き腕:右
- 主な実績:
- 台湾代表として国際大会に出場
- 世界卓球選手権などに出場経験あり
- 引退後:
- 台湾を中心にタレント・解説者として活動
- 結婚歴:
- 2016年 福原愛と結婚
- 2021年 離婚
- 子ども:2人
そして、福原愛さんは2025年12月22日発売の女性週刊誌のインタビューで、福原は「年下の一般男性」と初夏に再婚していたことと、現在妊娠中であることを公表しました。
再婚相手もバツイチで、双方とも再婚同士のカップルであることが明かされています。
福原愛は何があって何した?結婚や出産や不倫や親権裁判や再婚まで時系列まとめ!

ここからは、元夫・江宏傑との馴れ初めから再婚発表までを時系列で追います。
2014〜2016:交際・結婚
- 2014年頃:国際大会などを通じて江宏傑さんと交流を深め、交際をスタートしたとされる。
- 2016年9月1日:リオ五輪後に結婚。日本と台湾の“卓球ビッグカップル”として大きな注目を集める。
2017〜2019:出産・「理想の夫婦」イメージ
- 2017年10月:長女を出産。
- 2019年4月:長男を出産。
- この間、夫婦でのテレビ出演やCM、「おしどり夫婦」「理想の国際結婚」としてたびたびメディアに登場。
2021年前半:別居・不倫報道・離婚
福原さんが再婚相手とのデートを報じられたのは同3月。「不倫疑惑」とされた一方、江さんにはモラハラ疑惑が浮上した。その約4カ月後に離婚が成立。福原さんはその後、再婚相手の元妻から慰謝料を求められ提訴されたが、22年11月に訴えは取り下げられた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c572f172d97de30a0cf2613852f8a8812f9429c8 スポニチアネックスより
- 2021年3月:「女性セブン」が、都内の自宅での“年下商社マンA氏との2泊3日不倫デート”を報道。
- 横浜中華街デートや高級ホテル宿泊、福原さんの自宅に招き入れた様子などが写真付きで掲載され、「W不倫疑惑」として大きな炎上に。
- 同時期:台湾メディアでは、江宏傑さん側の“モラハラ疑惑”も報じられ、「どちらが悪いのか」を巡って日台双方で議論が起きる。
- 2021年7月8日:離婚成立を公表。結婚から約5年での離婚となり、2人の子どもは台湾で江さん側が育てる形に。
2021年後半〜2023年:親権・長男引き渡し問題
- 離婚後、福原さんは日本を拠点に活動しつつ、長男と日本で一時生活していた期間があったと報じられる。
- 2023年7月:東京家庭裁判所が、長男を江宏傑側に引き渡すよう保全命令を出していたことが判明。
- 江宏傑さんは外国特派員協会で会見し、「裁判所の結果に従ってほしい」と訴え、国際的な“子の連れ去り問題”としても注目される。
2024〜2025:表舞台縮小〜再婚・妊娠発表
- 2024〜2025年:青森大学客員准教授や卓球関連のポジションを順次退任し、表舞台での露出はやや減少。
- 2025年初夏:年下の一般男性と入籍。双方とも再婚であると本人が語ったと報じられる。
- 2025年12月22日:「女性セブン」取材で再婚と妊娠を公表。
- 相手は5歳ほど年下の一般男性で、福原さんは日本で新たな家庭を築きつつあるとされる。
- この男性は、2021年3月に不倫疑惑が報じられた「お相手」。
このように、
- 2016〜2019年:理想の国際結婚&二児の出産
- 2021年:不倫報道→離婚→イメージ急落
- 2023年:親権・長男引き渡しを巡る国際問題化
- 2025年:年下一般男性と再婚&妊娠
こうして並べると、「国民的ヒロインの結婚」から「不倫報道・親権裁判」「一般男性との再婚+妊娠」という激動の流れが、わずか10年足らずの間に起きていることが分かります。
福原愛は何した?一般男性と再婚でSNSなど世間の声は?
不倫報道と親権トラブルでイメージが揺らいだ中での「再婚+妊娠」発表だけに、世間の受け止めも賛否が分かれています。
- 否定的な声
- 「子どもを巡る裁判がまだスッキリしていないのに再婚発表は早すぎる」
- 「元夫や子どもの感情が置き去りではないか」といった冷ややかな視線。
特に長男の引き渡し問題が長く報じられたことで、「母親としてどうなのか」という厳しい意見が目立ちます。
- 擁護・中立的な声
- 「当事者にしか分からない事情があるはず」「子どもへの責任を果たすのであれば、再婚自体を責めるべきではない」
- 「長年プレッシャーの中で生きてきたのだから、自分の幸せを探してもいい」という同情的なコメントもあります。
卓球界の“象徴”として育てられた福原愛は、今や一人の女性として、離婚・シングル期間・再婚・妊娠を経験する40代目前の社会人女性でもあります。
世間のイメージと本人のリアルな人生がズレてきたときに、どう説明し、どう信頼を取り戻していくのかが、今後の大きな課題と言えるのではないでしょうか?
まとめ|福原愛は何があった?結婚や出産や不倫や親権裁判や再婚まで時系列まとめ!
今回の記事のポイントをまとめました。
- 福原愛は2016年に江宏傑と国際結婚し、2017年に長女、2019年に長男を出産した。
- 2021年に不倫疑惑報道とともに離婚を発表。当初は共同親権と説明されたが、後に長男の引き渡しを巡る裁判が表面化した。
- 江宏傑側は「長男を日本に連れ去られた」と主張し、日本の裁判所も江側への引き渡しを決定するなど、福原側にとって厳しい内容の判断も出ている。
- 2025年初夏、福原は年下の一般男性と極秘入籍し、同年12月に再婚と妊娠を公表。相手も再婚で、互いに子どもがいる“ステップファミリー”となる形が判明。
“泣き虫愛ちゃん”は、今や「波乱の私生活も含めて注目される一人の女性」へと変化しました。
栄光とスキャンダル、その両方を背負ったまま、これからどんな“第3章”を描いていくのかが見守られています。
福原愛さんや再婚相手の男性、そして元夫の江宏傑さんの、これからの活躍や動向からますます目が離せませんね!
最後までご拝読いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
それではまたお会いしましょう!


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