こんにちは!
新しモノ好きWEBライター男子のお団子TANGO!です!
2024年の紅白歌合戦に初出場となる「椎名林檎ともも」が大きな話題となりました!
その「もも」さんは姉妹音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の妹でボーカル担当とのこと!
では、もう一人のメンバー「姉」は誰なのか?アコーディオン担当で「小春」さんという方です!
そこで今回の記事では
「チャラン・ポ・ランタンの小春ってどういう人物なの?」
「チャラン・ポ・ランタンの小春がミスチルのツアーメンバーってどうして?」
「チャラン・ポ・ランタンの小春がミスチルのファンまで魅了したって本当?」
の疑問の声について調査してみました!
チャラン・ポ・ランタンのプロフィール!姉妹の音楽ユニットで結成15年の実力派!
チャラン・ポ・ランタンのプロフィール!海外でも「オルタナティブシャンソン」で高評価!
ユニット名 | チャラン・ポ・ランタン |
音楽ジャンル | オルタナティブシャンソン・民俗音楽など |
ユニット結成・デビュー | 2009年7月。2010年2月「親知らずのタンゴ」シングルCDデビュー(Mustard Records) |
メジャーデビュー | 2014年7月「忘れかけてた物語」シングルCDデビュー(avex trax) |
表現する世界観 | シャンソン・バルカン音楽・スカなどを主体に、東西あらゆる音楽ジャンルを取り入れた無国籍のサウンドやサーカス風の独特な世界観が特色。大道芸を下地とした路上ライブなど幅広い音楽活動を行い、海外では「オルタナティブ・シャンソン」とも評される |
メンバー・担当パート | 小春(アコーディオン)・もも(ボーカル) |
所属事務所 | 合同会社ゲシュタルト商会(2021年9月~) |
その他の活動 | 映画・ドラマ・演劇への楽曲提供、俳優・CM・声優・イラスト制作・執筆・動画編集など多方面 |
家族構成 | 祖母 父親:まつなが かず(イラストレーター) 母親:まつなが あき(イラストレーター・デザイナー・絵本作家) 姉:小春 妹:もも |
テレビ番組のテーマ曲 | バラエティ番組「ぽかぽか」テーマソング「ぽかぽか」 |
テレビドラマの代表曲 | 「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニング曲『進め、たまに逃げても』 |
直近のテレビ出演 | NHK音楽番組「tiny desk concerts JAPAN」でユニークな音楽性とライブパフォーマンスを披露 2024年NHK紅白歌合戦で「椎名林檎ともも」で「もも」が出演!圧巻のパフォーマンスで大きな話題となる! |
チャラン・ポ・ランタン小春のプロフィール!コンクール入賞や大道芸の資格取得など!
本名 | 松永小春(まつながこはる) |
生年月日 | 1988年11月21日(2025年1月現在36歳) |
出身地 | 神奈川県 |
最終学歴 | 和光高校 |
所属ユニット・担当パート | チャラン・ポ・ランタン アコーディオン |
ユニットの相方と担当パート | もも(妹) ボーカル |
小春さん、7歳でシルクドソレイユの「ジューダンファン」という曲を聴いたのがきっかけで、アコーディオンをはじめました。
これってチャラン・ポ・ランタンの表現しようとしている世界観そのものですね!まさに原点ですね!
最初はクリスマスプレゼントにもらった子供用でした。10歳の頃に本格的な「ボタンアコーディオン」を始めたそう。1日に10時間も練習したそうです。
小学4年の時、同じクラスに丸茂陸(現在プロのアコーディオン奏者)がいたそう。彼が音楽教室でアコーディオンを習っていると聞き、小春さんも音楽教室に通い始めたそうです。
小春さん、最初は鍵盤式アコーディオンでした。手が小さくて届かせにくかったそう。それで音楽教室の先生がボタン式のアコーディオンを購入。ボタン式アコーディオンの授業を受けられる教室が少なかった為、運指は我流で練習し続けた、との事!
そして、2002年の第3回JAA国際アコーディオンコンクール(中学生の部)に3位入賞!(この時の妹のももは歴1年で奨励賞!)
2004年、インストバンドMINORITY ORCHESTRAを結成。
2005年の17歳、MINORITY ORCHESTRAで第4回JAA国際アコーディオンコンクールの「パフォーマンスコンクール」部門でグランプリと観客賞を受賞(妹のももは小学生の部で第1位を受賞!)
小春さん、ボタン式の先生いないから独学で運指を習得するとは!アコーディオンへの並々ならぬ情熱が伝わりますね!
んで、ひそかに妹のももちゃんも、アコーディオン歴1年で奨励賞&歴4年で小学生の部1位とか、才能あふれすぎ!
▼チャラン・ポ・ランタンの小春さんには、こんな逸話も!▼
幼少より人が苦手だったため、将来はホームレスになるだろうとイメージし「なるべく人と会話をしないで仕事しよう。でないと生活できない」と思い詰め、大好きなアコーディオンを路上で弾いてお金をもらえる大道芸人を目指した
世界的プログレッシブロックバンド「ピンク・フロイド」のギタリストからのセッションオファーを「曲が難しそう」という理由で断ったことがある
引用元:ウイキペディアより
2006年 | 17歳で東京都公認ヘブンアーティスト(大道芸人)音楽部門ライセンス取得。ストリートの演奏活動を開始。 |
2007年冬 | 目黒陽介と大道芸ユニット「プラノワ」結成。新宿ゴールデン街で流しの演奏活動も開始。 |
2008年6月 | 初の海外進出。その後も多くのグループに参加。 |
2009年 | 初の歌詞付きの楽曲「親知らずのタンゴ」制作。ボーカルが必要となり、実家で暇そうにしていた妹のももをゲスト・ボーカルとして4月に加入させる。7月19日に姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」結成。 |
チャラン・ポ・ランタン結成後も海外活動やミスチルサポート!アコーディオン531台の販売など!
2009年10月~11月 | 第3回インターナショナル・Vアコーディオン・コンテストの日本予選を勝ち抜く。11月にイタリア開催の同コンテストに初の日本代表で参加。 |
2010年2月~3月と6月 | 2月20日シングル『親知らずのタンゴ』でデビュー。 3月26日マイノリティオーケストラ解散。 6月後継バンド「カンカンバルカン」を結成。「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン」の名で活動。 |
2014年7月9日 | シングル「忘れかけてた物語」でチャラン・ポ・ランタンとしてメジャー・デビュー |
2016年4月15日~5月26日 | ミスチルの全国ホールツアー「Mr.Children Hall Tour 2016 虹」サポートメンバーで参加。同ツアーのグッズのデザインも担当! |
2017年 | 「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」までサポートメンバーとして参加 (全15公演で観客動員数が約70万人!) |
2020年12月 | オリジナルアコーディオンブランド「Bébé Medusa(ベベメデューサ)」立ち上げ。 |
2021年9月1日 | ソニー・ミュージックアーティスツから独立。妹のももと合同会社ゲシュタルト商会を設立、代表社員に就任。 |
2021年9月18日 | 自身プロデュースの手頃な値段のボタンアコーディオン販売開始。僅か1日で531台を販売! |
え、ミスチルのツアーグッズのデザインも担当してたんや!『才能がバツハツだ!』って岡本太郎ばりに叫びたくなりました(笑)
▼この4点が小春さんデザインの2016年ミスチルツアーグッズです(現在は販売終了!)▼
▼2023年9月18日に『アコーディオンBébé Medusaの日』として記念日登録をしたことを発表!▼
私の販売しようと思っているBébé Medusaは手頃な値段のボタンアコーディオン。
ちゃんと自分仕様に調律し直せたり色々な音色が沢山付いていたり重低音が出るアコーディオンではありません。
でも始めてみようかな〜と、思っている人にはもってこいかな!と思っています。軽いし。もっと手軽に演奏できる楽器になったらいいなぁと思っているんだよね。
引用元:https://note.com/suttokodokkoiii/n/nb5b6b465d86f noteより
だって、楽器って誰かに憧れたりとか勢いで買ったりとかして弾きテェーって気持ちが止まらないまま
ずっと弾いて弾いて弾いてたらいつの間にか弾けるようになってる。楽しい。
全員がプロ仕様を使わなくていいだろうしおもちゃから入っていいだろうし欲しかったら良いブランドのを
買ったらいいしさ。どんなスタートでも良いから、「始める」ってことが大事じゃん、最高じゃん。
小春さん、この「アコーディオンBébé Medusa」を販売するために、中国など含め色々と奔走して、苦労しながらも充実してた!との事。
ちなみに、一般的なアコーディオン年間販売台数は約50台ほどだそう。小型で手頃なサイズ・値段とはいえ、1日で531台の注文とは!
チャラン・ポ・ランタン小春は2016年と2017年ミスチル全国ツアーのサポートメンバー!
2016年はチャラン・ポ・ランタンの2人が初のソロ活動で大きな転換期に!
–まず、2人にとっての2016年はどんな年でしたか。
引用元:https://avexnet.jp/column/1000135 avex porralより
もも)結成して7年になりますが、2016年は「初めて2人がソロで活動した年」でした。私はドラマに出演しましたし、小春さんは“Mr.Children”のツアーバンドに参加したりしていましたね。
–初めて別々の活動をしてみてどうですか。
もも)“Mr.Children”のライヴでアコーディオンを弾いている小春さんを「観客という立場」から見れたのは新鮮でしたね。
小春)私は“チャラン・ポ・ランタン”として活動する前に、1人で活動していましたから「ソロでの活動が初めて」というわけではなかったです。でも、毎日会っていた妹と会わなくなったというのは、私も新鮮だったかなと。
チャランポランタンもものソロ活動はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」出演!
▼ももさん出演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」OPナンバー「進め、たまに逃げても」▼
ソロ活動について、ももさんは「ミスチルのライヴでアコーディオンを弾いている小春さんを「観客という立場」から見れたのは新鮮だった」と言われました。
観客として、姉の小春さんが他のアーティストと共演している姿を体験した。この事は2人のパフォーマンスに新しいアイデアを与える材料になった、貴重な時間だったでしょうね!
「進め、たまに逃げても」はももさんが初めて歌詞を作った曲です。それまでは小春さんが作詞作曲したものを、ももさんが歌うというスタイルでした。
今までのチャラン・ポ・ランタンは「小春さんが作る曲を形にするグループ」だったとの事。でも、この曲をフルで聴いたら、やっぱり小春さんカラーの強い部分も発見できたそう。
結局はチャラン・ポ・ランタンらしさが感じられ、逆に自信になった、というエピソードでした。
チャラン・ポ・ランタン小春はミスチル全国ツアーのサポートメンバー!「ヒカリノアトリエ」楽曲ではゲスト出演!
▼『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』フィナーレ!小春さん両手に男子!(笑)▼
▼ミスチル×チャラン・ポ・ランタン小春「ヒカリノアトリエ」動画▼
Mr.Childrenの「ヒカリノヒアトリエ」は、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の主題歌になっている曲です!
Mr.Children結成25周年に開催された「Thanksgiving25」で「誰かが寂しかったり迷ったり傷ついたりしている時に、ポケットの中に入れて持ち歩けるような、手のひらサイズの希望の歌にしたいと思って作った曲です」と紹介されました。
この「ヒカリノアトリエ」は、一筋縄ではいかない人生、リアルな現状の苦しみ、そういった事に対して前向きなメッセージや希望をテーマにした楽曲です。
歌詞に描かれる日常の中での不安や困難。それを乗り越えるために、もがき苦しみながらも前に向かう姿勢。それらが、リスナーの心の深い場所からのシンパシーを呼び起こすかのよう。
特に印象深いのが「最後まで雨上がりの空に虹がかからず」そのまま曲が終わる、というところです!
『雨上がりの空には虹がかるよ!だから困難があっても希望をもって生きようね!』というのがよくあるストーリー展開ですよね!
「虹がかかる(=希望が叶う)かもしれない」と思う事、そのプロセス自体が希望なんだ!というメッセージに唸らされるような、構成の見事さ!
この動画では、紙の人形を人が操って表現させるお芝居の形式で進んでいきます。ファンタジックな世界観に寄り添うような小春さんのアコーディオン、染みわたりましたぁ(幸)
また「ヒカリノアトリエ」のレコーディングは、歌の部分以外はすべて一発撮り、との事!ライブ感あふれる曲を表現するアーティストとして、まさに小春さんはうってつけ、ですね!
チャラン・ポ・ランタン小春はミスチルファンから大絶賛!SNSなど世間の声は?
おしゃべりもサポートするのかね?
— tao (@tao_chameau) March 15, 2016
チャランポ小春、Mr.Childrenホールツアーでサポート務める – 音楽ナタリー https://t.co/uWbUHtd7Dg
「ミスチル 小春」
— padalada (@skamerci) May 11, 2019
でゆーちゅぶ調べてしまった
別バンドでの推しの姿を見てニヤニヤしちゃうこの気持ち、伝われ〜〜!! pic.twitter.com/PYqHudkwQl
ミスチルのライブがYouTubeで公開された頃は桜井さんが好きで見てたんだけど、今は小春ちゃんが好きすぎてミスチルの皆さんはもちろんのこと、小春ちゃん贔屓で見てしまう笑 小春ちゃんがとにかく可愛い。#チャラン・ポ・ランタン pic.twitter.com/2Hzj84pLbP
— あみちゃん【気胸が治って5年】 (@ami_kame9) November 7, 2020
姉の小春さん、前にミスチルのコンサートのバイト行った時、イメージと違って楽屋でデヴィ夫人が着てそうな毛皮モッフモフのコート纏ってたの衝撃だった。
— ジュンヤ (@junyafolk) March 9, 2020
#FMあばしり pic.twitter.com/XmIWbgGtmc
重力と呼吸が発売した時期の関ジャムで、
— 兵 頭 拓 真 く べ。 (@takuma_hyodo) October 3, 2022
小春さんがミスチルについて言ってた名言に共感の嵐だったなぁ pic.twitter.com/bxPtJ5FZRq
小春さんとミスチルが再コラボで
— ささくれ (@sasakure_mrch) June 30, 2023
優しい歌、ヒカリノアトリエ、クラスメイトあたり歌わないかなぁ….. pic.twitter.com/pbVb6ZwMVT
今回博へ贈られた小春ちゃんからのお花、とっても可愛くて素敵だったけど 過去に小春ちゃんがミスチルツアーに参加した時にももちゃんが贈ったお花も最高だから見てwwwほんと好きwwwwwww pic.twitter.com/p1RPfERr3A
— 🥝 (@s____p_417) December 17, 2024
ももさん「私のお姉ちゃんの演奏もどうぞお楽しみ下さい!」って(笑)大好きなお姉ちゃんへの、愛くるしくって愉快な表現にヤラれますね!
小春さんはミスチルでももちゃんは椎名さんでそれぞれ大舞台に立っててこれで実質2人ともアリーナスタジアム級アーティストだね(???)いつか2人でアリーナやスタジアムに立つ日が来たらいいな〜
— はかいしん (@8ka1_po) December 18, 2024
ミスチルのファンが小春さんのプレイを体感して、そこからチャラン・ポ・ランタンのファンにもなった人が多数とか素敵!小春さんのパフォーマンスは人を巻き込む魅力であふれているんですね!
まとめ|チャランポランタン小春はミスチル全国ツアーのサポートメンバー!今後のコラボも期待される実力者!
という事で今回の記事では
2024年の紅白歌合戦に初出場となる「椎名林檎ともも」、そのももさんが姉妹音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の妹でボーカル担当とのこと。
もう一人のメンバー「姉」の、アコーディオン担当「小春」さんについて、今回の記事では
「チャラン・ポ・ランタンの小春ってどういう人物なの?」
「チャラン・ポ・ランタンの小春がミスチルのツアーメンバーってどうして?」
「チャラン・ポ・ランタンの小春がミスチルのファンまで魅了したって本当?」
の疑問の声について調査してみました!
7歳からアコーディオンを始め、複数のコンクール入賞
ボタンアコーディオンの運指は独学で習得した情熱家
コミュ障が悩みで、路上演奏で稼ごうと思ったのが大道芸人の資格とった動機
ミスチルの全国ツアーのサポートメンバー務め、2016年のグッズデザイン担当もした多才ぶり!
自身プロデュースのアコーディオンを1日531台を受注
2016年に初めて姉妹それぞれのソロ活動を展開、各々のキャリアの大きな転換点となる
ミスチル「ヒカリノアトリエ」楽曲にもゲスト演奏で参加
ミスチルライブで、小春さんの演奏を体感したファンを魅了した
以上の事が分かりました!
あまりにマルチな才能の持ち主すぎて、驚きと興奮の連続でした!
「椎名林檎ともも」で大きな注目を集めた「チャラン・ポ・ランタン」、これからの活躍に目が離せないですね!
それではまたお会いしましょう!
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