バカリズムこと升野英知さんは、お笑いからドラマ・映画の脚本まで手掛けるマルチクリエイター。
ユーモラスだけでなく繊細な視点と温かさが光る彼ですが、実家や家族の「富と苦難」のエピソードもファンの間で話題です。
母方は資産家で不動産業の大家系で、父方は地元の弁当屋経営。しかし、祖父の借金や時代の波で生活は一転。
そんな“実家ストーリー”を各種証言と共に解説します。
バカリズムの升野英知(ますのひでとも)はお笑い芸人!映画やドラマだけでなく朝ドラの脚本も!

【画像】バカリズムの実家は金持ち?父親は弁当屋を廃業後に45歳で他界!
▼バカリズムさんの父親「雅(ただし)さん」の写真です!▼
『ファミリーヒストリー』名物、遺伝子に笑わされる。 pic.twitter.com/h9UtX8elUy
— 飲用 (@inyou_te) January 26, 2021
バカリズムさんの家庭は、父親の急逝の一か月後に祖父も亡くなり、家計が急激に困窮。
元々の家を手放して借家暮らしへ転落したと、ご本人も語っています。
【画像】バカリズムは母親の実家が資産家だった!祖父の借金で借家暮らしに転落!
▼バカリズムの母親の升野主基子(しゅきこ)さん▼
【母親のプロフィール】
- 母:升野主基子(しゅきこ)さん
- 父親は北九州で多くの貸家を所有、不動産業で“資産家”として知られていた
- 昭和20年10月に5人目の子供として誕生
- 資産家の家系に生まれながら、父による家計破綻を経験し苦労
- 中学時代はかなり勉強され、高校は授業料無償となる奨学生を勝ち取り、家計の負担を減らす
- 夫(雅さん)が急逝後は生活を守るためパート・多様な仕事で家庭を支える。また、借金までして芸人志望の息子・升野英知さんの上京資金を工面
- 「賭け事はするな」と厳しく教えた母でもある。家族の経済トラブルを身をもって経験。
- 家系:母方は福岡藩士の流れ、父方は地元職人肌の家系
- エピソード:「ファミリーヒストリー」や記事で、不動産資産家から没落―母の強さと“貧苦の教育”が語られる
母方の家計は、一度は「不動産で資産家」となりますが、「祖父の借金・課税で没落」の歴史を持ち、バカリズムさんの人生観にも大きな影響を与えています。
このように、バカリズムさんの母・主基子さんは裕福な家に生まれましたが、その後貧しい暮らしに転落。
幼い頃から詩や作文に親しみ、表現力が高く学校でも評価されていました。
苦境を物語として昇華し、言葉の力が芸人となったバカリズムさんにも、しっかりと受け継がれたその才能。
「文章力は母から」とバカリズムさん自身が語っており、母が培った言語表現が、息子である「バカリズム=升野英知」の作品や語りに根付き、現在の私たちを楽しませてくれています。
まとめ|バカリズムの実家は金持ち?母親の実家が資産家だったが借金で没落していた!
バカリズムこと升野英知さんの実家は、父方が地元弁当屋(田川給食センター)の経営者、母方は多数の貸家の不動産を所有していた資産家の出身。
しかし時代の波や祖父の借金、廃業、早すぎる父親の逝去で家族の生活は困難に。
母親は資産家から没落・貧困まで波乱の人生を歩み、借金してでも息子・升野英知の芸人の夢を支えた愛情深さが、現在のバカリズム流“堅実で慎重”な個性を育てたルーツです。
家族の物語は彼の作風にも反映され、“人間味”と“温かさ”の原点となっています。
これからのバカリズム・升野英知さんの活躍や動向からますます目が離せませんね!
最後までご拝読いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
それではまたお会いしましょう!


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