ハンバートハンバートは、優しく温かみのあるサウンドと夫婦の叙情的な歌詞で多くの人々の心を掴む夫婦デュオです。
2025年9月末スタートのNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌を担当するなど、CMやドラマタイアップ多数でライブも大盛況。
今回は「泣ける」と評判の人気曲を厳選し、動画とともに14曲ご紹介します。
心に響く歌詞と歌声に癒されながら、じっくりと味わってみてください。
ハンバートハンバートはライブも人気の夫婦デュオ!朝ドラばけばけ主題歌やCMも!

項目 | 内容 |
---|---|
グループ名 | ハンバート ハンバート |
メンバー | 佐藤良成(作詞・作曲・ギター・ヴォーカル) 佐野遊穂(ヴォーカル・ハーモニカ 他) |
結成 | 1998年頃(大学時代のバンド活動から発展) |
出身 | 東京都(活動の拠点も東京) |
音楽スタイル | フォーク、アコースティック、ポップス、デュエット中心 |
所属レーベル | ミディ(MIDI Creative インディーズを経て2003年メジャーデビュー) |
代表曲 | 「おなじ話」「待ちあわせ」「アセロラ体操のうた」「ぼくのお日さま」など |
活動拠点 | ライブハウス、フェス出演、テレビや映画主題歌担当など |
- 名前の由来
佐藤が大学時代に考案。「フレンチ・ポップス=ロリータ」のイメージから、ナボコフの小説『ロリータ』の主人公「ハンバート・ハンバート」から命名。 - デュオ体制への移行
結成当初は6人組バンドだったが、就職などでメンバーが離脱。最終的に佐藤・佐野の2人が残り、現在のデュオ編成に。 - 「おなじ話」でブレイク(2005年)
全国のFMラジオで多数オンエアされ、一躍知名度を上げる。現在も代表曲として親しまれている。 - 企業CMとのタイアップ
- 2008年:小田急電鉄CMソング「待ちあわせ」
- 2010年:ニチレイ「アセロラ体操のうた」(配信でデイリー1位を記録)
- 映画主題歌
2024年公開映画『ぼくのお日さま』の主題歌に、2014年発表の同名曲を起用。映画はカンヌ国際映画祭でも注目され、バンドも再び脚光を浴びた。 - NHK連続テレビ小説主題歌(2025年)
後期放送予定の『ばけばけ』主題歌「笑ったり転んだり」を担当。
2025年8月『うたコン』で公開生放送・初歌唱を披露。ハンバート ハンバートが全国放送の音楽番組で歌うのは初の出来事。
ハンバートハンバートは1998年結成の夫婦フォークデュオ。
佐藤良成(さとう りょうせい)さんと佐野遊穂(さの ゆうほ)さんの、温かく透き通る歌声と多彩な楽器アレンジが特徴で、ライブでは等身大のトークと柔らかなハーモニーが幅広い世代の共感を呼んでいます。
2025年後期のNHK朝ドラ「ばけばけ」主題歌「笑ったり転んだり」に抜擢され、このデュオの魅力に、新たなファン層も増えていくと予想されます!
ドラマや映画やCMのタイアップ曲も多数あり、音楽シーンの癒し系コンビとして、人気を博しています。
【動画】ハンバートハンバートの人気曲で泣ける14選!「ぼくのお日さま」「恋の顛末」など!
①:おなじ話(2005年)
夫婦の男女のすれ違いを描きつつ、亡くなった妻への想いが切なく伝わる代表曲。ライブでも毎回涙を誘います。
- アコースティックギターとハーモニカを中心に展開
- 「心に染みる」とファンや著名人から絶賛
②:がんばれ兄ちゃん(2017年 アルバム『家族行進曲』収録)
発達特性のある“兄”を応援する視点で描かれた歌としてファンの間で感動を呼ぶ。家族性・共感性が高い歌詞。
③:ぼくのお日さま(2014年 アルバム『むかしぼくはみじめだった』収録 )
吃音に悩む少年の視点を丁寧に描く歌詞で、多くのリスナーが「涙が出た」と語る感動曲。
2024年に同名映画の主題歌に採用(映画はカンヌ「ある視点」出品)。映画が国際映画祭で話題になったこともあり曲の注目が再燃しました。
④:待ち合わせ(2008年頃 アルバム「さすらい記」収録)
小田急電鉄「小田急は、次へ。」CMタイアップ曲としてテレビ放送。アルバム収録もあり。
駅での待ち時間の切なさや期待感を表現。都会の風景や人の距離感をやさしく描く歌詞で、多くの人が共感しやすい。CM露出で認知度が高い。
⑤:虎(2010年 アルバム『さすらい記』収録)
創作の苦悩や自己との葛藤を描いた歌詞が濃く、感情の高ぶりが“泣ける”と支持される。又吉直樹など著名人との接点や話題も。
ライブでも盛り上がる人気曲。
⑥:永遠の夕日(2018年 アルバム「FOLK2」収録)
失恋の儚さと美しさを夕日に重ねて歌う詩的な一曲。切ない恋の記憶が、心に静かな余韻を残します。
⑦:恋の顛末(2021年 アルバム「丈夫な私たち」収録)
恋愛の機微をユーモラスに描いた曲ですが、感傷的な歌詞が心に響きます。
【動画】ハンバートハンバートの泣ける人気曲!「おもいで」「潮どき」「白夜」など
⑧:おうちに帰りたい(2017年 アルバム「家族行進曲」収録)
「帰る場所」や家庭の温度を描く簡潔な語り口が胸に響く曲。ライブでの定番バラード。
⑨:おもいで(2010年? ベストアルバム「シングルコレクション」収録)
佐野遊穂さん作詞。失われた恋や夢の続きへの願いを繊細に表現。詩的で泣けると評価。
「もう一度会いたい」という諦念と希望が交差するノスタルジックな一曲。
⑩:まぶしい人(2014年 アルバム「むかしぼくはみじめだった」収録)
日常の景色を切り取る形の歌詞が、聴く人の思い出と重なって涙を誘う。初期の静かな曲も根強い支持あり。
⑪:潮どき(2014年 アルバム「むかしぼくはみじめだった」収録)
やるせない気持ちや夢の挫折を歌った曲。失恋や人生の潮目を感じさせ感動的。
⑫:長い影(2017年 アルバム「家族行進曲」収録)
家族や時間の流れを描く叙情的な歌詞が胸を打つ。ライブでの一体感も強く「泣ける」扱いされやすい。
⑬:メッセージ(2001年 アルバム「for hundreds of children」収録)
夫婦の混ざり合う歌声が美しく、深みのあるメッセージソングとして支持。
⑭:白夜(2008年 アルバム「まっくらやみのにらめっこ」収録)
夜の闇の重さと恋の複雑な感情を象徴的に描き、心を揺さぶる人気曲。
これらの曲はCD販売や配信で多くのダウンロード数を誇り、ライブでも必ずと言っていいほど披露され、ファンや著名人から「涙が止まらない」「人生の支えになった」と高い評価を受けています。
▼ハンバートハンバートの障害の曲とは何?▼

▼うたコン出演のハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」動画フルです!▼

まとめ|ハンバートハンバートの人気曲で泣ける14選!「がんばれ兄ちゃん」「まぶしい人」など!
ハンバートハンバートの14曲は、家族愛や恋の喜びと切なさ、障害や葛藤といった人間の多面性を描き出す感動作が揃っています。
夫婦二人の歌声が織りなす温かさとリアリティは、ライブやドラマでのタイアップ効果とも相まって多くの人の心を掴み「泣ける」と高評価。
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌を担当し、知名度と人気も全国区になっていくと思われます!
ハンバートハンバートの、これからの新曲発表や、ライブ活動もますます楽しみになってきました!
それではまたお会いしましょう!
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