田久保真紀はなぜ辞めない?理由は退職金等450万が狙いで再選が困難だから?

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伊東市長・田久保真紀氏が度重なる批判を受けながらも辞任せず、市政トップの座に固執する理由をめぐり波紋が広がっています。

学歴詐称疑惑、公約不履行、市政停滞による混乱等で、市議会や市民団体からの辞職要求は強まるばかり。

なぜここまで続投にこだわるのか――。「実は退職金やボーナス等、約450万円もの増額を狙っている」との疑惑も浮上し、今や“市長辞職問題”は全国でも異例の注目を集めています。

今回の記事では、

  • 田久保眞紀市長のこれまでの騒動の概略
  • 市長の給与や退職金・ボーナス等のリアルな金額とその計算方法
  • 田久保真紀市長の“建前と本音”とは何か?

を徹底考察していきます。

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目次

田久保真紀市長が辞任を撤回!続投の理由は公約の実現って本当?

学歴詐称疑惑や政治姿勢が批判されるなか、2025年7月には「進退を考える」と自ら発言し、一度は辞職の意向をにじませた田久保真紀市長。

しかし百条委員会設置後も正式な辞任届は提出せず。

7月31日の記者会見では「最後まで責任を全うしたい」「選挙で掲げた公約(市政改革・子育て支援)を成し遂げたい」と続投理由を説明してきました。

公式発言や記者会見では「改革を途中で投げ出すのは不誠実」「自分を選んでくれた市民への恩返し」といった“理想論”をたびたび強調。

公約履行のための続投を表向き最大の理由としていますが、現実には予算編成の目途が立たない等、市政運営の停滞や人事の混乱も深刻化し、批判の声も高まっています。

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田久保真紀はなぜ辞めない?理由は退職金やボーナス等の450万増額が目的?

画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/Gyir2qebIAARAKX?format=jpg&name=medium

一方で、田久保氏が“なかなか辞めない”裏の理由として噂されているのが「退職金やボーナス等での450万円増額」狙いです。

週刊文春や複数ネットメディアの特集によれば、田久保市長の在職日数が一定期間延びることで、退職金・期末手当(ボーナス)等の支給額が一気に跳ね上がる仕組みがあると判明。

また、週刊文春8月19日号の、伊東市議会の青木敬博副議長へのインタビューによると

9月の議会で不信任決議案を提出します。全会一致で辞職勧告決議案が可決されている現状では可決は確実。市長は議会を解散するか、解散せずに失職するかを選ぶことになる。議会解散を選べば市議選が行われ、新しい議会で不信任決議案が賛成で再可決されれば、彼女は失職する。ただ、そこまで粘られると、早くても12月頃になってしまう

引用元:https://bunshun.jp/denshiban/articles/b12104 週刊文春電子版8月19日号

上記のように「田久保市長が不信任決議案の可決を受けても(市議会の解散を選択すれば)最大12月までは在籍が可能」と、青木副議長がコメントしています。

このことからも、田久保真紀市長は、合法的に「約450万円分の加算」を受けることが可能なため、こうした疑念が解消されていないのが現状です。

次からは、田久保真紀市長の給与やボーナス(期末手当)や退職金について、具体的に見ていきます!

田久保真紀市長の給与の金額はいくら?

伊東市職員課によると、市長の給与は1カ月あたり85万5千円となっています。

市長の給与は、市によってまちまちですが、平均給与で見ると、おおむね人口規模に比例しています。(中略)人口5万人以上10万人未満(236市)は86万8000円です。

引用元:https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/052100512/052100002/ 日経BOOKPLUSより

伊東市の人口は約6万3千人ですので、ほぼ全国平均値と同程度となっています。

ボーナス(期末手当)の計算方法や金額はいくら?

伊東市の条例によると、市長の期末手当(ボーナス)は、6月と12月の年2回支給されます。

田久保市長の就任日は2025年5月29日。

6月1日時点での在職期間が「1か月未満」に該当します。

そのため、6月支給の期末手当は不支給となっています。

また、市長の12月の期末手当(ボーナス)の計算式は以下のようになっています。

(月給 + 月給 × 45%) × 150% × 在職割合

在職割合は、基準日(12月1日)から遡って6か月間の在職期間によって次のように決まります。

在職期間割合
6か月以上100%
5か月以上6か月未満80%
3か月以上5か月未満60%
3か月未満30%

この式に当てはめて計算すると

12月の期末手当(ボーナス)の計算

  • 855,000 +855,000 ✕ 45%=)384,750】=1,239,750
  • 1,239,750 ✕ 150% ✕ 100%(在職割合)=1,859,625

仮に田久保市長が12月まで在籍した場合、12月分の期末手当は約186万円となる見込みです。

退職金の計算方法や金額はいくら?

伊東市職員課によると、退職手当の額は市長給与×45%×在職月数で計算します。

退職金額 = 月額給与 × 45%(支給率) × 在職月数

  • 月額給与:855,000円
  • 支給率:45%(条例より)
  • 在職月数:1か月単位、月初に在職であれば、その月も含む
退職月在職月数計算式支給額(円)
8月3か月855,000 × 0.45 × 31,152,750円
9月4か月855,000 × 0.45 × 41,537,000円
10月5か月855,000 × 0.45 × 51,921,250円
11月6か月855,000 × 0.45 × 62,305,500円
12月7か月855,000 × 0.45 × 72,689,750円

田久保市長が12月まで在職の場合、退職金は約269万円(268万9750円)となります。

12月の期末手当約186万円 + 退職金の約269万円合計455万円

これに、通常の給与85万5千円 × 5か月分 = 427万5千円を加えると、

8月~12月で田久保真紀市長がもらえる報酬の合計額は約880万円となります。

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田久保眞紀は学歴詐称問題で厳しい世論!出直し選挙での再選は困難と判断?

田久保市長が辞職しない最大の理由の一つが「自ら辞めてしまえば再選の可能性は極めて低い」という危機感でしょう。

東洋大学卒業証書の“見せかけ”や学歴の虚偽記載などで、市議会・報道・SNS世論は前例のないほど厳しくなっています。

田久保氏にとっても「リセット」より「現職のまま任期満了、あるいはタイミングを見計らった退職」の方が“実入り”や“安全策”になるのが本音という見方が有力です。

もし今辞任すれば、退職金も目減り、次の選挙で落選リスクも高い……。現職延長という「粘り」こそが本人にとって最善の選択となっている背景が見えてきます。

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まとめ|田久保真紀はなぜ辞めない?理由は退職金等450万が狙いで再選が困難だから?

田久保真紀市長の「辞めない本当の理由」は、建前の“公約実現”とは裏腹に、「退職金やボーナス等の大幅増」と「再選困難ゆえに現職を死守」という、現実的利益に基づいている可能性もある、と考えられます。

市長としての責任や誠実さを求める市民感情が高まるなか、今後の進退表明や市政の動向に、一層厳しい視線が集まることが予想されます。

今後の田久保真紀市長の言動や動きから、ますます目が離せませんね!

それではまたお会いしましょう!

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