【画像】鈴木唯(子役)のドラマや映画作品は?「ルノワール」など6本!

当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク

2025年5月のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で日本で唯一の作品に選ばれた、映画『ルノワール』の主演女優・鈴木唯(すずきゆい)(12)さん。

映画界へのデビューからわずか2年で世界の檜舞台に立った彼女は「日本の子役界の新星」として注目を集めています。

一方で「ドラマ出演はあるの?」と疑問の声も上がっています

今回の記事では、鈴木唯さんのプロフィール、出演作の内容、鈴木唯さんに対するSNSの反応など、今後の活躍が期待される“才能の原石”の魅力に迫っていきたいと思います。

スポンサーリンク
目次

【画像】鈴木唯(子役)は年齢12歳身長153cmで映画「ルノワール」主演!

画像引用元:「ルノワール」予告動画のスクショ
項目内容
生年月日2013年3月30日(12歳)
出身地埼玉県
身長・靴のサイズ153cm・23.5cm
事務所鈍牛倶楽部(坂東龍汰・河合優実・リリー・フランキーらが所属)
家族妹・鈴木咲(子役)
特技感情を表情だけで表現する“無言演技”

鈴木唯さんは2013年3月30日生まれで2025年5月現在で12歳、埼玉県出身。

身長153cm(2025年5月現在)と平均的な体格ながら、表情の繊細さと存在感の強さが特徴の子役です。

所属事務所は実力派俳優が集まる「鈍牛倶楽部」。2023年に俳優デビューし、わずか2年でカンヌ映画祭出品作品への主演を果たしました

2025年6月に一般公開の『ルノワール』(早川千絵監督)で、孤独な少女・フキ役を熱演。

画像引用元:https://www.moviecollection.jp/wp/wp-content/uploads/2025/05/cfbc3b535cf0e67def8a0cf15bdcd7ac-780×585.jpg

カンヌ映画祭での上映時には6分間のスタンディングオベーションが起こり、海外メディアから「日本の新しい才能」(Variety)と絶賛されました!

撮影時11歳という若さながら、大人顔負けの演技力を見せつけています。

日テレのニュース番組のインタビュー動画です!

かと思えば、とても子どもらしい一面もあったようです。撮影現場には「おもちちゃん」という子猫?のぬいぐるみを常に持ってきていたそう(笑)

元々は妹の咲ちゃん(この子も子役)の物でしたが「姉ちゃんにあげるよ」ともらったそうです。

ちょっと不安になると「おもちちゃん」を触って癒され、撮影を頑張ってこれたそうです。

石田ひかり

そういうとこは、ホント普通の小学生でしたよ!

と、共演の石田ひかりさんが動画で明かされていました!

【画像】鈴木唯(子役)はドラマに出た?まだだが映画は6本で主演は2本!

「ルノワール」がカンヌ国際映画祭にノミネートされたのを知った瞬間の説明です!

画像引用元:https://mezamashi.media/articles/gallery/150648?image=10 めざましメディアより

現時点で鈴木唯さんのテレビドラマ出演歴は確認されていません。しかし、映画では確実に実績を積み上げています。

①:『3月11日』遠藤百華 監督(2023年)役柄:被災した少女・赤倉宙

画像引用元:https://static-cache.camp-fire.jp/uploads/editor_uploaded_image/image/3536974/IMG_0822.jpeg?fit=max (左)
https://x.com/march_11__/status/1755879423776317891/photo/3 (右)

映画『3月11日』は、東日本大震災と原発事故の被災経験を持つ主人公・赤倉魁(あかくらかい)が、被災地で出会う人々や娘・宙(そら)との会話を通じて、震災や原発事故と向き合い直す姿を約30分で描きました。

喪失感や複雑な心情を抱えながらも、前を向いて生きようとする人々の姿が表現され、ラストでは娘・宙が未来への希望を語ります。

鈴木唯さんが演じる宙は、父と被災地を訪れ、自然体で会話しながら物語に温かさと希望を与える重要な役どころです。

鈴木唯さんは、この作品が映画デビューとなりました。

②:『ここで吸っちゃダメ!』山口景伍 監督(2023年)役柄:喫煙を注意する娘役

縦型のショートムービーで、路上喫煙するサラリーマンを注意する役どころ。

③:『とあるふたり』八木凉花 監督(2024年)役柄:唐沢陶子(幼少期のヒロイン)

画像引用元:https://tougakusai.jp/wp-content/uploads/2024/06/sub2-Y-S-1536×864.png

やさしくて、気休めじゃなくて、手に負えるくらいの、小さな映画

シャイな小学4年生。ワタル。好きな子に近づくために将棋を勉強する。教えてくれるのが秀樹。
かっこよくて、ぶっきらぼうだけど優しい。あと不思議な音楽隊と、工場のおじさんと、あと、あと……。
小さなまちのなんでもない特別なできごと。
悲しみがいっぱいのこの世界で、どうやって希望を見つけて生きていこうか。

引用元:https://tougakusai.jp/atwoofus/ 

『とあるふたり』は「悲しい出来事を乗り越えるのではなく“何とかやり過ごす”生き方を肯定する物語」

悲しみや困難に直面した人々が、それを乗り越えようとするのではなく、なんとかやり過ごしながら生きていく姿を描いています。

④:『ふれる』高田恭輔 監督(2024年)役柄:霊感少女「美咲」(主人公)

母を亡くした少女が「ふれる」ことで喪失と向き合っていく姿を繊細に描き、第45回ぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード2023で準グランプリを受賞した作品。
母を数年前に亡くした小学4年生の美咲は、奇行を繰り返して家族を困らせている。不登校の彼女を心配する大人たちをよそに、美咲は陶芸家の工房で遊ぶようになり、次第に喜びを感じるようになっていく。そんなある日、ひとりの女性が家にやってくる。父と親しげなその姿に、美咲はいずれこの女性が「新しい母」になることを悟るが……。
監督の髙田恭輔が日本大学芸術学部映画学科監督コースの卒業制作として手がけた作品で、セリフの指定をせず、ト書のみの脚本から俳優とともに対話を繰り返しながら作り上げた。

引用元:https://eiga.com/movie/102250/ 映画ドットコムより

髙田恭輔監督の鈴木唯さんへのコメント

「遠くのものを見つめたりしているときの横顔が、子どもが普段しているような顔じゃないというか、微妙なすごいニュアンスなお芝居ができるところが、彼女の唯一無二なところあえて意味を付けないみたいなお芝居ができちゃうところが、彼女のすごいところだなと、魅力的だなと思います。」

また、「撮影当時9歳の彼女を起用したが、その表現力を絶賛する」とも語っています

お団子TANGO!

ト書きから内容を読み取って演技を展開していくとは、メッチャ高感度な感性と反射神経が求められますよね!
これを演じきった鈴木唯さん、やはり只者ではないですね!

⑤:『少年と犬』瀬々敬久 監督(2025年)役柄:震災孤児

画像引用元:https://eiga.k-img.com/images/movie/102087/photo/65e8138fddcb081a.jpg?1737592593

バスの車内で星座図鑑を読んでいる少女の役。同級生からハブられている事が、主人公から話しかけられたことで判明します。

メインキャストとしてはクレジットされていないので、端役のようです。

⑥:『ルノワール』早川千絵 監督(2025年)役柄:11歳の少女「フキ」(主人公)

早川監督のオリジナル脚本による本作は、80年代後半を舞台に、闘病生活を送る父親と、仕事に追われる母親のもとで、孤独な生活を送る11歳の少女フキの物語。思春期以前の、ナイーブな主人公の心情とともに、その眼差しを通してさまざまな問題を抱えた周囲の大人たちの人間模様が描かれる。

引用元:https://eiga.com/news/20250520/12/ 映画ドットコムより

主演を務めた鈴木唯さんの演技や存在感について、監督や共演者から絶賛の声があがっていました!

早川千絵監督

絶対に妥協せずにこの子だと思える子に巡り合うまで数百人と会って探すつもりだったのですが、最初にオーディションに来たのが鈴木唯ちゃんでした。しょっぱなでフキに出会ってしまったのです。唯ちゃんと出会えたことで、この映画を撮るべきだと確信しました。脚本も彼女に合わせてどんどん変わっていきました。

リリーフランキー

撮影当時11歳で、何かになりかけている、その一瞬の夏を監督が切り取ったからこその生々しさと彼女の演技力がすごくマッチしている。演技だけではなかなか成立しない魔法の一瞬を早川監督が収めた、稀な映画だと思います 
引用元:https://www.moviecollection.jp/news/263590/

石田ひかり

唯ちゃんはまだ幼いので、深いところで本作のことを理解することはできない部分もあるでしょうが、ただただ自転車を漕ぐとかそこに存在するということができるというところがとっても素敵だと思います
引用元:https://www.moviecollection.jp/news/263590/

早川千絵監督

唯ちゃんは動物のモノマネが得意で、実際に馬の鳴きまねをしてくれたのですが、彼女の自由で物怖じしない様子にすっかり心を奪われました。こんな人は会ったことがないと思えるほど魅力的な女の子でした。
人見知りをせず、誰とでもすぐに打ち解けられる唯ちゃんのおかげで、終始明るく楽しい雰囲気の現場となりました。

鈴木唯さんは12歳にして、カンヌ国際映画祭においての主演デビューを飾りました。

もし主演女優賞を受賞すれば、過去に主演男優賞を受賞した『誰も知らない』(是枝裕和監督)の柳楽優弥さん(当時14歳)よりも若く、最年少での受賞となります。

画像引用元:https://www.moviecollection.jp/wp/wp-content/uploads/2025/05/9b883c85f2e563c8a5710a4ebe3e3243-780×520.jpg

日本人初の主演女優賞獲得への期待も高まっています。

鈴木唯

私は、俳優を始めてたった2年でカンヌに行けてしまい、びっくりしています。自分が想像していた以上に、観客の皆さんがワァーと反応してくれたり、“ユイ”って声を掛けてくれたり、(今までに自分が)見たことがないぐらいの数の人に映画を見てもらえて、すごく嬉しかったです
引用元:https://www.moviecollection.jp/news/263590/

鈴木唯

経験したことがないことばかりでびっくりしたけど、あ~めっちゃくちゃ嬉しいなぁって身体の底から感じました
引用元:https://www.moviecollection.jp/news/263590/

また、カンヌのレッドカーペット上では子どもらしくぴょんぴょんと跳ねる姿を見せていました。

ですが、共演のリリーフランキーさんが「フランスでは『メルシー(ありがとう)』とよく言う」と発言した際には、すぐさま「日本人は『すみません』が先です」と鋭い切り返しも出るなど、大人びた一面も印象的です。

お団子TANGO!

たぶん、この後すぐに『すみません』ってリリーフランキーさんが言って笑かしてくれてそう!(笑)

スポンサーリンク

鈴木唯(子役)についてSNSなど世間の声は?

業界関係者からは「日本のナタリー・ポートマン」との評価も。カンヌ上映後の記者会見では「俳優を始めて2年でここに立てることが信じられない」と涙ぐむ姿が話題になり、純粋さとプロ意識の両立が好感を持たれています。

鈴木唯さん(子役)のCM出演の記事です!

映画「ルノワール」早川千絵監督の学歴や経歴の記事です!

早川千絵監督の夫の職業やなれそめの記事です!

スポンサーリンク

まとめ|鈴木唯(子役)のドラマや映画作品は?「ルノワール」など6本!

子役俳優の鈴木唯さんは、現時点でテレビドラマ未出演ながら、映画6本・CM11本と確固たるキャリアを築いています。

カンヌ国際映画祭での高評価によって、今後、さらなる活躍を予感させます。

  • 強み:表情の繊細さ・国際的に通用する演技力
  • 課題:テレビ露出の少なさ・年齢制限のある役柄
  • 今後の展望:2026年以降のテレビドラマデビュー、海外作品への出演

12歳という若さで“映画界の子役スター”の地位を確立したかに見える鈴木唯さん。

オファーが殺到して、鈴木唯さんがテレビドラマに進出する日も、近い将来に実現するのでは?!

今後も、鈴木唯さんの成長と活躍から目が離せませんね!

それではまたお会いしましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Let's Enjoy!新しモノ好きWEBライター男子が送るWonderful Life!どうぞご覧あれ!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次