藤田菜七子は何した?引退理由はスマホ持ち込みやJRAへの不満が原因?

当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは!

新しモノ好きWEBライター男子の「お団子TANGO!」です!

2024年10月10日に藤田菜七子騎手がJRAに騎手免許の取消申請を提出し、翌11日、JRAから
騎手免許の取消を正式に受理したと発表され、藤田菜七子騎手の引退が決定したことが話題ですね!

2023年5月に今村聖奈、永島まなみ、古川奈穂、小林美駒、河原田菜々、角田大河の6騎手が、
同年7月には水沼元輝騎手と和田譲治騎手が、スマホ不適切使用問題で大量の処分となりました!

そしてつい先日の2024年10月7日には永野猛蔵騎手と小林勝太騎手が、またもスマホ不適切使用で
処分を受けたニュースが発表されたばかりでしたが、今度はその3日後の10月10日には人気女性騎手の
藤田菜七子騎手のスマホ不適切使用問題と処分が発表され、競馬界や世間に大きな衝撃を与えました!


さらに、その問題発覚と処分の発表後しばらくして、その日のうちに藤田菜七子騎手から引退届が提出された
との報道があり、翌日の10月11日には藤田菜七子騎手の正式な引退が決定するなど、
次々と起こる問題発覚と処分や進退関係ニュースの連続に、JRAや関係業界や世間が大きく揺れています!

そこで今回の記事では

  • 藤田菜七子騎手ってどんな人で実績はどうだったの?
  • まだ若いのに引退するっていったいどういう理由なの?
  • 藤田菜七子騎手が週刊文春やJRAに不満があるって本当?

の疑問の声について調査してみました!

JRAとは?
日本中央競馬会の略称で、競馬法により競馬を行う団体として、農林水産大臣の監督を受け
日本国政府が資本金の全額を出資する特殊法人。監督する部局は農林水産省畜産局競馬監督課、
すなわち日本中央競馬会は農林水産省の外郭団体である。

目次広告
目次

藤田菜七子騎手のプロフィール!女性騎手初の重賞制覇や2024年7月には結婚も!

画像引用元:X(@amse070707)より

ここで、藤田菜七子騎手のプロフィールについてご紹介していきたいと思います。

名前     藤田菜七子
出身地    茨城県北相馬郡守谷町(現在は守谷市)
生年月日   1997年8月9日(27歳)
血液型    A型
身長・体重  157.4センチ 45.6キロ
所属団体   日本中央競馬会(JRA)
重賞勝利   2勝(中央1勝、地方1勝)
通算勝利   3897戦166勝(中央) 254戦24勝(地方)(勝利=1着)
所属事務所  ホリプロ

両親ともに競馬界にゆかりは無く、小学6年生のときにテレビ中継で競馬を観て騎手をめざしたとのこと。
中学卒業後、競馬学校第32期生として入学。
卒業時に騎手免許を取得し2016年に根本厩舎所属としてデビュー。

JRA所属の女性騎手としては増沢由貴子さんが2013年に引退して以来、3年ぶりの女性騎手となっています。
初勝利は同年3月24日の浦和競馬で、JRA初勝利は4月10日福島9Rのサニーデイズ騎乗。
2019年にはコパノキッキングに騎乗し、大井・東京盃、カペラSを勝ち、
JRA女性騎手としては史上初のダートグレードレース、JRA重賞勝利を記録しました。

2024年7月にはJRAの男性職員との結婚を発表されました!

藤田菜七子の引退理由4選!結婚生活やスマホ持込や文春とJRAへの不満も?内通者への不信感が決定打?

①旦那との結婚生活を今後は優先したい?結婚前から恋愛体質だったから?

2024年7月10日にJRAの男性職員との結婚を発表した藤田菜七子騎手ですが、発表当時は「今後も現役を続けて
いきたい」との事でしたが、

「競馬学校時代から成績は優秀でした。一方であの可憐さなので、非常にモテました。実際、競馬学校時代に知り合った男性と6年ほど交際していましたが、2022年7月『週刊文春』が報じたとおり、その後別の男性と交際。さらに、今の結婚相手は“3人めの男性”です。騎手という大変な仕事の中で、それなりに恋愛を楽しんできたということですね。(中略)彼女のことを好きな男性は無数にいたでしょうが、格別のトラブルもなくうまくいなしている様子でした。数多の“候補”から選んだお相手ですから、そりゃいい男でしょう

引用元:「FLASH」より

ストイックに騎手一筋!という事ではなかったようですね。
現在の夫も含めて3名の男性との交際も騎手活動と並行していたそう。
恋愛体質も備わっていたのでしょうね(笑)。
モテモテだった藤田菜七子騎手。競走馬だけでなく無数の男性をも上手くいなして結婚相手に選んだ男性。
今後は結婚生活をもっと楽しみたい!と思うのも自然な流れではないでしょうか?

②最近の成績不振と若手女性騎手の台頭が影響している?

藤田菜七子騎手は2020年2月に落馬して左鎖骨を骨折、また2021年10月に同じ箇所を骨折しました。
以下に、ケガの前後での成績の推移を見てみますと、
2018年~2020年の3年間の中央競馬での年間平均騎乗数や年間平均勝利数ともに
2021年~2023年の3年間で大きく落としています。

また、若手の女性騎手の中でも台頭してきているのが、永島まなみ騎手(21才)今村聖菜騎手(20才)です。
この2名とも2018年~2020年までの藤田菜七子騎手に匹敵する騎乗数と勝利数を誇っているホープなんです!

藤田菜七子騎手、2020年の骨折による成績の低下と、
それ以降に入れ替わるように若手女性騎手が台頭してきています。

藤田騎手の、デビュー当初から女性騎手の記録を次々に更新してきた嬉しさや誇り。
そして期待に応え続けてきたプレッシャー。2021年以降の成績不振による苦しさ。
それらから解放されたいという気持ちがあったのではないでしょうか?

一方で、後輩の女性騎手が活躍する事への嬉しさと悔しさと寂しさの入り混じった気持ちが、
今回の藤田菜七子騎手の引退表明につながっていたのかも知れません。

③スマホ持込問題で文春記事とJRAによる二重処分への不満と抗議?

画像引用元:https://cdn.netkeiba.com/img.news/?pid=news_img&id=781292 netkeibaより

「(昨年5月に)6人が処分された時に菜七子は過去にやっていましたと言って、口頭で厳重注意をされている。引退届の紙を書く時に菜七子は大泣きしながら書いていた。両親にも旦那にもやめる相談をしているし、もう意志は固いでしょう。1回処分を受けて、また週刊誌でとりざたれて、2回処分を受けるのはおかしいし、逃げたと思われるのも私としてはとても不本意だし、これだけは違うと伝えたい」

引用元:中日スポーツより

藤田菜七子騎手の師匠である根本康広氏へのインタビューによると、2023年5月に若手騎手6名のスマホ持込
事件が発覚した際に、それ以前に藤田騎手自身もスマホ持込や使用をしたとJRAへ報告し、
口頭での厳重注意を受けているにも関わらず、今回の週刊文春の報道で再度の処分を
受ける形となってしまい、本人も納得いかないはず、と応えていました。

一方でJRA側は、当時の聴き取り調査では他者との通信はしていないと言っていたが、
実際にはそういうことがあったという虚偽の申告を藤田菜七子騎手がしていたと発表しており、
両者の食い違いが明らかになっています。

④文春への内部通報者に対する不信感が引退する決定打?人気者ゆえの嫉妬も買っていた?

画像引用元:https://db-mall.jp/wp-content/uploads/2024/10/942e2b735e612cdac6779910ae15f6c0.jpg ブログ「Dベースモール」より

2023年5月当時、今村聖奈騎手ら6人が30日間の騎乗停止を受けましたが、
藤田菜七子騎手だけがスマホの持ち込みが発覚せず「株を上げた」と評価されていました。
その当時に藤田騎手が自己申告した際には動画やSNSを見ただけだと回答していました。

しかし、今回の『文春オンライン』では、藤田騎手が第三者と複数回やり取りをしていたことを、
証言も交えて報じられています。
藤田騎手も複数の厩舎関係者が相手だったと認めているので、虚偽申告で重い処分になる、との事。

2023年5月のスマホ使用問題では藤田騎手以外の女性5騎手はすべて処分されています。
調整室ではなく控室での使用であったので、女性騎手しかいない状況で起こった事。
当然、藤田騎手は他の女性騎手の使用を知っていた可能性もあり、他の女性騎手が
逆に藤田騎手の使用を知っていた可能性も高いと考えられます。

2023年のスマホいっせい処分のあと、『あの人だけ不正が公表されていない』という理由で、
ほかの女性騎手から孤立している、という噂があった
との事。
そして、今回の『文春オンライン』の記事は、内部の情報提供者がいて成立する記事なので、
騎手同士の感情的な問題も絡んでやる気がなくなった、という事も考えられるのではないでしょうか。

また、藤田騎手はその可憐なルックスでデビュー当時から人気者となりました。
競馬騎手としては異例の大手芸能事務所「ホリプロ」のマネジメントも受けています。
世間からチヤホヤもてはやされる藤田騎手への嫉妬心も、文春への内通が行われた背景に
あるかも
知れませんね。

藤田菜七子は何した?引退についての世間の声は?競馬界への貢献と違反行為への叱責で賛否両論?

X(旧Twitter)では藤田菜七子騎手の引退について、藤田騎手へのこれまでの競馬界への貢献を評価する声や週刊文春やJRAへの対応に批判的な声や藤田騎手への擁護論が多数ありました。
一方で、そもそもスマホを調整ルームに持ち込んだ行為がダメ!
あるいは、藤田騎手の師匠の根本康広氏の出したコメントに対して、
根本さんの監督不行き届きでは?といった藤田騎手側への批判の声も多数上がっていました。

まとめ|藤田菜七子は何した?引退理由はスマホ持ち込みやJRAへの不満が原因?内通者への不信感が決定打?

ということで、今回の記事では、

2024年10月10日に突然の引退表明をして競馬界のみならず世間を大きく揺るがせた
藤田菜七子騎手について

藤田菜七子騎手ってどんな人で実績はどうだったの?」
まだ若いのに引退するっていったいどういう理由なの?」
藤田菜七子騎手が週刊文春やJRAに不満があるって本当?」

の疑問の声について調査してみました。

2016年にデビューして以来、女性騎手として数々の記録を更新してきた藤田菜七子騎手ですが、
2020年2月に骨折して以降は成績不振となる一方で、後輩の女性騎手が台頭してくるなど、
世代交代を感じさせるデータも見ていきました。

デビューからモテモテだった藤田菜七子騎手ですが、2024年7月にはJRAの男性職員との結婚を発表され、
引退後は結婚生活をエンジョイしていくのでは?という予測もしてみました。

また、藤田騎手の師匠の根本康広氏へのインタビューから、2023年の6騎手のスマホ不適切使用問題の
発覚時に、藤田騎手も自主申告して厳重注意の処分を受けていたにもかかわらず、今回の週刊文春の
報道と、それを受けてのJRAの二重処分への不満や抗議の声も知ることができました。
その後、藤田菜七子騎手の側と、JRA側の主張の食い違いが判明しました。

そして、文春オンラインでは、内通者からの情報提供でしか出せない記事が公開されました。
藤田騎手が複数の厩舎関係者などへの通信を行っていた事実が判明しました。
藤田騎手の当時の説明には無かった事で、虚偽申告だったという事でした。

女性騎手しかいない状況で起こった事なので、内通者は女性騎手の誰かである可能性が高い事。
騎手同士の感情的な問題も絡んで不信感を持ってしまったのでは?
それによって、藤田騎手が今後の騎手人生を続けるモチベーションを失ってしまったのでは?
という事も考えられました。

これまで競馬界のイメージアップやファン層の拡大への多大な貢献をされ、騎手人生を駆け抜けてこられた
引退された藤田菜七子さん、本当にお疲れさまでした!
引退届を書かれた経緯を思うと、正直、心残りもまだたくさん有ったと思われますが、
これからの彼女の人生を応援していきたいと思いました!

それではまたお会いしましょう!


スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Let's Enjoy!新しモノ好きWEBライター男子が送るWonderful Life!どうぞご覧あれ!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次